ホープフルステークスとの棲み分けと、トリッキーな中山コースから、誤魔化しの効かない阪神コースへ移行して、波乱度は下がり実力勝負となってしまっています(苦笑)
1番人気で連対を外したのは2頭とも牝馬で、つまり牡馬ならすべて連絡みで、逆らうことができないということです。
今年の人気は、1番人気が④番セリフォス、2番人気が⑬番ジオグリフとなっています。
このレースは、前走も同じ距離であるマイルを好走してきた馬が有力なので、デイリー杯を勝ったセリフォスが、Cデムーロが、先週の阪神JFで痛恨の出遅れの雪辱を果たす意味も含めて上位に取ろうと考えていました。
ところが、今年は、京都競馬場の改修工事のために、阪神コースはロングランの開催で、パワーとスタミナが要求されるタフな馬場状態になっています。
ですので、例年では苦戦傾向にある距離短縮組に有利に働くことが十分に考えられます。
その意味では、⑨番ドウデュースも軽視することはできません。
この馬は、ハデさはないのですが、レースセンスが良く、前走も着差はありませんでしたが、危な気ない勝ち方で、もしかしたら、武豊騎手がついにこのGⅠのタイトルを取る、かもです。
穴馬としては、⑧番プルパレイを選びました。
前走は、逃げてセリフォスに0.3秒負けていますが、今回は、作戦を変えて馬込みで脚をためるレースをする作戦のようです。
4つの異なる競馬場で、それぞれペースの違うレース経験が活きてくれば、ペースが上がり混戦模様になった際には、馬券圏内への突入も十分にあると思います。
馬券のまとめ
人気馬を消しきれませんので、人気のない方がより上位にくることを期待して、上記④⑧⑨⑬番の4頭による3連単ボックスを購入します。