緊急事態宣言下でも、事前の入場券を抽選予約でゲットしてありますので、超久し振りのライブ観戦にワクワクした気持ちで一杯です。
馬券もなんとかゲットしたいものです。
メンバーを見渡すと、ハンデ戦ということあって見映りしてきます。
馬券圏内と思われる数頭をピックアップして、ボックスでの購入にしたいと思います。
その分、パフォーマンを上げるために、人気馬は思い切って“消し”ていかざるを得ないと考えます。
その筆頭が①番グレナディアガーズです。
この馬は2歳GⅠ馬ですので、3歳馬にもかかわらず56キロのハンデはどうみても厳しいと、重賞お宝データから、NHKマイルからの直行組が大苦戦ということから軽視します。
狙うのは、内枠から順番に、
前走の中京記念では2番目の上がりタイムで2着して、ここは距離短縮、
ワンターンがいい馬で、今回と同じダービー卿で2着の実績があります。
④番グランデマーレは、神戸新聞杯で2番人気まで支持された素質馬で、左回りは苦手で、前走の関屋記念をひと叩きされての期待は高まります。
主戦の藤岡祐介騎手が⑪番を選定していることは多少引っ掛かります。
⑦番マルターズディオサは、昨年の紫苑ステークスを番手から鮮やかに快勝して期待に応えてくれました。
秋華賞は、超ハイペースで逃げて7着と敗れましたが、その後の
阪神カップでは2着と、このメンバー相手なら当然有力視できます。
藤岡祐介が選んだ⑪番バスラットレオンは、ニュージーランドTを、この中山マイルで逃げて最速上がりで楽勝した実績から、ハンデ54キロならと思います。
横山典騎手が、ここを使うことを進言した⑮番アカノニジューイチは、ここ5戦メンバー中最速上がりを記録しており、久し振りのマイル戦になりますが、「斤量が減った牝馬の一発」という重賞お宝データからも狙いが立ちます。
その横山典騎手が前走で騎乗していた⑭番マイスタイルは、本日の8時現在で13番人気と異常?に低い評価になっています。
1年振りのダービー卿で0.4秒差4着、前走の関屋記念でもぎりぎりまで粘り0.2秒差4着と健闘しています。
今回は、先行勢が多くてハイペースというのが大方の見方になっていますが、このような時に往々として平均ペース以下になることがあります。
事実、⑪番バスラットレオンの陣営からは、今後のことを考えて控える競馬を試したいというコメントが出ています。
枠順から逃げるのは難しいですが、ベステンダンクあたりを行かせておいて2~3番手で折り合って、道中での抜け出し作戦がハマれば、馬券的には大いに魅力です。
馬券のまとめ
上位人気の馬もいますが、超人気薄も含めて
②④⑦⑪⑭⑮番による
馬単マルチと3連複で勝負します。
マスクをしっかりとつけたライブ観戦で、ゴール前、心の中で大声で叫べることを願っています。