今年は、連続開催の阪神競馬場で行われるため、例年の傾向とは微妙に変わると思いますが、依然として馬場状態は良好で、時計も速い傾向は続いています。
1番人気に支持されているように、⑧番レシステンシアは、この距離なら速いペースで逃げてそのまま押し切れる力があり、信頼できると思います。
内枠にロードアクアが入り、この馬の陣営から「自分のペースで運んで粘らないか」というコメントから、押してでも行くと思うので、番手からの競馬になると思いますが、桜花賞のレース振りから大丈夫でしょう。
②番ダノンファンタジーは、当然レシステンシアを負かしに行くので、この両頭に割って入れる馬を見つけたいと思います。
まず、⑬番ジャンダルムを挙げておきます。
2走前が初の1400メートル戦となる信越ステークスを解消し、阪神カップでも0.5秒差7着と踏ん張りました。
その時から1キロでも軽くなるのはプラス材料ですし、調教の内容からも状態は上がっている様子です。
鞍上の荻野極騎手も、先週やっと初勝利を上げていて、ここからエンジンがかかってくると思います。
⑦番クリノガウディーは、高松宮記念の降着からが歯車が狂っている感じですが、最先着したことは事実で、それだけの力を持っています。
その時、マイル戦では折り合いに難があるということで、1200メートル戦を使ったという経緯からも、1400メートル当たりが適距離となっていると思います。
もう1頭挙げるとしたら、準OPからの昇級になりますが、まだ4歳で伸びシロがあり、1400メートル戦をもっとも得意としている⑤番メイショウチタンとうことになります。
馬券のまとめ
ABC=XYZ作戦で、
⑬=②⑧⑩
⑦=②⑧⑩
⑤=②⑧⑩
の馬単マルチ
⑬→②⑤⑦⑧⑩
⑦→②⑤⑧⑩
⑤→②⑧⑩
の3連複
最後に、⑤⑦⑬番の馬連ボックスも買っておきます。