台風14号の影響で全国的に雨模様の中、昨日の京都競馬場も重馬場での開催となったものの、やはり開幕週ということもあって、内目が有利の馬場傾向にありました。
京都地区は、雨も上がって馬場が回復傾向となれば、内目の先行タイプから入りたいと思います。
① 番ダンビュライトが絶好の狙いと考えました。
昨年のこのレースでは、⑭番枠から逃げて0.2秒差の2着と踏ん張りました。
今年は、②番キセキの作戦次第でしょうが、逃げなくても番手からでもレースはできますし、回復基調にあるといっても少し渋り加減の馬場状態は、持久力を活かしたいこの馬にとっても好都合だと思います。
相手には、重賞お宝データで牝馬の好走が期待できるとあります。
初の2400メートルとなりますが、先行力もあり折り合いも心配ない⑧番カセドラルベル。
昨年、同レースでダンビュライトと0.1秒差の3着した③番シルヴァンシャー。
中1週と間隔を詰めると成績が落ちる⑥番ステイフーリッシュと、ここのところ年齢の関係か、成績を落としている⑤番ノーブルマーズには、内目の枠順と先行力に魅力を感じます。
そういった意味では、大外枠を引いた⑰番キンブオブコージは、あっさりやられる可能性はありますが、この枠順と前回からの3キロ増で、ここはまさに試金石になると思います。
ちなみに、重賞お宝データからは、目黒記念出走馬の成績が不振ということで、1着だったこの馬にとってはどういう結果になるのかも気になります。
馬券のまとめ
ダンビュライトの1頭軸の3連複
① →②③⑤⑥⑧⑰
と、
①③⑧の3頭ボックスで馬単を購入します。