重賞お宝データでは、前走ビクトリアマイルで惨敗した馬が「穴」候補として面白いとありますが、その対象となる②番スカーレットカラー、⑦番コントラチェック、⑨番ビーチサンバが上位人気を形成。
1番人気のスカーレットカラーと2番人気の⑧番フェアリーポルカは、不振の56キロ重量を背負っています。
加えて、このレースでは逃げないと味が出ない馬が、③番ナルハヤ、④番
タガノアスワド、⑦番コントラチェック、⑪番モルフェオルフェと勢揃い。
レース展開からも、かなり入り乱れた?レースが予想されます。
まず、⑥番カリビアンゴールドは、昨年同レース3着で、この時の2着が今回人気のスカーレットカラーです。
スカーレットカラーが内目を上手に立ち回ったのに対して、この馬は外枠から終始外々を回って着差なし、しかもこの時同斤量が今回1キロ有利になります。
6歳馬になっているのは気になりますが、洋芝コースでの実績は抜群でここは有力視できると思います。
そういう意味では、⑩番リープフラウミルヒも、福島牝馬ステークスの2着では、今回人気のフェアリーポルカと0.1秒差ながら、今回1キロ有利になります。
この馬も、札幌コース2勝と洋芝を得意としていますのでコース替わりはプラス材用ですし、丹内騎手との相性も抜群です。
机上の計算から逆転可能なこの2頭が、これだけ人気面に差があるなら、ここから狙いたくなります。
更に、配当面から、ブービー人気(当日朝9時時点)の⑤番アロハリリーに白羽の矢を立てました。
昨年夏は、オープン競走の小倉日経賞を速いペースで先行してそのまま押し切った実績があり、今回タフな流れになった時、内目から粘り込めれば面白いと感じます。
馬券のまとめ
⑤→②⑥⑧⑩
⑥→②⑧⑩
⑩→②⑧
の馬単マルチ
3連複には、福島牝馬ステークスで不利があった①番レッドアネモスが、この枠順とこの人気なら吉田隼人マジックで一発狙いで加えて
⑤→①②⑥⑧⑩
⑥→①②⑧⑩
⑩→①②⑧
これで、でっかい夢の万券ゲットを狙います。