安田記念の前哨戦というより、高松宮記念組が有力視されていてい、このレースの再戦といったムードになっています。
ところが、重賞お宝データからは
・高松宮記念組の関西馬 ②番⑬番
・高松宮記念で先行していた馬 ⑨番
・高松宮記念組で1番人気 ⑩番
が苦戦傾向とあり、5頭すべてに?マークがついてしまいます。
まあ、全滅ということはないと思いますが、まずは、別路線からの⑦番ストーミーシーを狙います。
斤量が減る前走GⅢ組が穴をあけるというお宝データに当てはまりますし、
その前走のダービー卿では、ハイペースの流れの中、強気に4コーナー先頭で0.5秒差7着。
前々走も、マイル戦の東風ステークスを、自信が」前半34.5秒を4番手から快勝しています。
今回は、有力馬はすべて後半勝負タイプで、スロー気味のペースが予想されます。
3走前までは、差す競馬をしていましたし、前半無理をしないで先行グループ直後の位置から直線抜け出してくればと思います。
レース展開からは、⑨番セイウンコウセイです。
1200メートル戦でも番手をキープしていたように先行力があり、シルクロードでは、完全な差し決着の競馬で58キロを背負い0.2秒差5着、前走の高松宮記念でも0.4秒差7着と粘っています。
今回は、メンバー的に逃げることも可能で、GⅠ馬の底力を発揮してくれると面白いと思います。
馬券のまとめ
今回は、万券ゲット馬は上記の2頭に絞り、有力馬の中では、中距離から短距離路線へ変更してきている⑫番ステルヴィオを一押しとします。
この馬は、3歳時にマイルCSのGⅠを快勝している実績から、前走の高松宮記念は距離が短過ぎたのと、重馬場の影響で敗れましたが、今回は、あっさり勝っても不思議はありません。
その次は、1400メートルは1ハロン長い感じはしますが、56キロで出走できる⑬番ダノンスマッシュ。
2キロ差ある時は、⑩番タワーオブロンドンに先着していますし、レーン騎手込みでの狙いとなります。
1400メートルがベストで、4歳馬の勢いを勝って②番グルーヴィットと、58キロでも昨年の覇者で得意のコースである⑩番タワーオブロンドを付け加えます。
ということで、AB=XY本線に + CD=XY作戦で
⑦=⑫⑬本線に、⑦=②⑩
⑨=⑫⑬本線に、⑨=②⑩
それに、
⑫=⑬を加えた馬単マルチ
⑦→②⑨⑩⑫⑬
⑨→②⑩⑫⑬
の3連複
⑦=⑨の馬連を購入します。