大坂杯がGⅠに昇格したとこで、このレースのレベルが低下傾向にあります。
そこで、まず狙いたいのが、前走3勝クラスを勝ち上がったばかりの⑪番サンアップルトンです。
格下感はあるものの、中山2500メートル戦はコース形態が特殊で、このコースでの適正が高いことが問われます。
その点、中山コースを得意としており、実際、2500メートル戦は前走で条件戦といえども、不利な外目を通って最速タイムの上りで勝っています。
今週の中山は、Aコース使用5週目で内側が荒れてきており、今日の雨で更に外差し傾向は高まるのは、この馬にとってプラス材料です。
まだ10戦のキャリアの4歳馬、伸びしろを含めて期待します。
⑫番スティッフェリオは、なんといっても前々走の有馬記念でのレース経験が評価できます。
このレースでは、あのアーモンドアイが直線で失速したハイペースでタフな展開を、2番手から4コーナーでは先頭に立つ勢いを見せ、流石に直線は力尽きて13着と惨敗しました。
今回は、当日8時時点で9番人気と低い評価ですが、比較的激しい先行馬が不在で、小気味いいレース運びをする田辺騎手に合うレース展開が予想できます。
人気どころでは、「前走が日経新春杯の4歳馬がこの5年で3勝」という重賞データから⑩番モズベッロ。
中山コース適正の高く、直線確実に伸びてくる⑭番ミッキースワロー。
最強の1勝馬ということで人気先行型ではありますが、流石にメンバーがここまで落ちればという⑧番エタリオウ。
前走1年6ケ月の休み明けで、4角不利を受けながら5着まで追い込んできた①番サトノクロニクル。
馬券のまとめ
万券ゲット馬X,YからA,B,C,D作戦ということで
⑪=①⑧⑩⑭
と
⑫=①⑧⑪⑭
の馬単マルチ。
⑪の1頭軸で、①⑧⑩⑫⑭
と
⑫の1頭軸で、①⑧⑩⑭
の3連複。
最後に、⑪=⑫の馬単マルチを付け加えます。