府中のマイル戦ということで差し馬が活躍するレースですが、今年のメンバー構成を眺めると、ハナ候補は⑤番メイショウテンスイくらいで、この馬でも陣営から「ハナにはこだわらない」というコメントが出ています。
ということで、ペースは落ち着くと予想して、先行力のある⑩番エンペラーワケアは1番人気でも有力視できます。
根岸Sを圧勝した後の2戦も59キロを背負って好走しています。
1400メートルに良績が集中していますが、走り方からマイルでも問題ないと考えます。
ここと同じ舞台のユニコーンSの勝ち馬④番ペリエールと⑨番ペイシャエスも、共に先行力もあり好走が期待できます。
特に、前者のペリエースは、昨年1番人気に支持されて9着と破れましたが、不利な①番枠だったこと、前走3着もプラス22キロと太めだったこと、今回は1キロ減もあり、人気面を考えると食指が動きます。
人気薄では、ブリンカー着用で大外枠を引いた唯一の3歳馬で先行力のある⑮番イーグルノワールを挙げておきます。
馬券のまとめ
④=⑤⑨⑩⑫⑮
⑮=⑤⑨⑩⑫
の馬単マルチ
と
④⑨⑩⑫⑮ボックス3連単
単騎の逃げ粘りがあった場合の
⑤→④⑨⑩⑫⑮の3連複も購入しておきます。