昨年は年間の回収率164.4%と好調に推移していたのに、今年は勝負所で取りこぼし、現在は90.3%と大幅に100%を下回っていて、不甲斐ない限りです。
これから年末への3ケ月間で、「どげなせんといかん」と思っていますが、弱気な気持ちだけにはならずに、アグレッシブにいきたいと思います。
このレースの主役の座を握っているのは、何といっても②番ソダシであることは間違いないと思います。
ヴィクトリアマイルでは、好位から抜け出しての完勝、続く札幌記念はコーナー4つの2000メートル戦での5着、今回の1800メートルでワンターンのコースなら問題はないと思います。
但し、この次のマイルCSに目標で、今回は初めて56キロの斤量で、この当たりに隙はあると考えます。
③番ローザノワールは、ヴィクトリアマイルでソダシと0.3秒差4着に逃げ粘りました。
この時同斤量だったのが、今回は2キロ差に広がります。
ソダシに早めに交わされると厳しくなりますが、本番を控えて強引なレース運びは考えにくく、可愛がってもらえれば十分に粘り切れる余地があると考えます。
前走で押し出される形で逃げた⑧番ライティアは、折り合いがつくようになってきているので番手からのレースが予想されます。
この馬も前走では後続に一旦交わされながら差し返しの快勝と強いレース内容でした。
他でも先行馬は少なく、開幕週の大外枠で外々を回されながら0.1秒差の3着と健闘した⑤番クリノプレミアムも気になる存在です。
馬券のまとめ
ソダシが問題なく走ったときの
②番③番2頭軸による3連複と
ソダシが飛んだら後は大混戦となるメンバーで
③番からの馬単マルチ
による総流しバクダン作戦
競馬はそれほど甘くはないと思いますが、
期待通りの前残りレース展開になった場合の
②⑤⑧番の馬単マルチと
②③⑤⑧番による3連複ボックスも
付け加えておきます。