昨年はラブスオンリーユー、一昨年はクロノジェネシスと名牝が、このレースを勝っていることもあってか、⑥番ユーバーレーベン、⑨番ジェラルディーナの牝馬が1、2番人気に支持されています。
中心視するのは、強い4歳世代の牡馬の⑩番レッドジェネシスです。
前走の菊花賞では1番人気を裏切り13着と大敗しましたが、これはその前の極悪馬場で行われた神戸新聞杯を好走した反動で、調子を相当に落としていたためです。
2200メートル戦は2勝と実績がありますし、主戦の川田将雅騎手が共同通信杯に騎乗するため藤岡康太騎手へ乗り替わりますが、神戸新聞杯での騎乗経験もあり、人気面ではむしろプラスになっているようです。
もっとも、メンバーを見渡すと逃げ馬不在で、差し馬勢の不発があることも想定しておきたいと思います。
その場合、台頭してくるのが前々走の中日新聞杯で大万馬券を提供してくれた⑪番アフリカンゴールドだと考えます。
前走は0.9秒差の5着と敗れましたが、外差し決着の中で先行馬としては健闘しましたし、なにより今回も(当日9時現在で)10番人気と無視?されていることで有利なレース展開が期待できます。
馬券のまとめ
⑩番レッドジェネシスは、3番人気(当日9時現在)になっていますので、
⑩番1着固定→②④⑥⑧⑪⑬の3連単で万券を狙い、
押さえに、
⑩→②④⑥⑧⑪⑬の3連複も購入しておきます。
そして、「夢の万券ゲット」をもう一度という思いを込めて、
⑪番アフリカンゴールドからの馬単マルチ総流しバクダン作戦です。