サマーシリーズの最終戦という位置づけならが、暑い夏の時期に連続して好走するのは至難の業で、関屋記念組も何頭か馬券に絡みますが、勝った馬はいません。
ということで、重賞お宝データを見ると、関屋記念の1~3着馬は苦戦傾向にあり、3着の⑤アンドラステがルメール騎手ということもあって1番人気に支持されていますが、この馬は跳びが大きいタイプで、トリッキーな中山マイル戦は合わないとみて押せえの扱いとします。
また、2番人気の⑯スマイルカナは、桜花賞3着して、オークス惨敗の後、米子ステークスを快勝した底力は認めつつ、開幕週でこの大外枠はなんとも不利は否めないと思います。
穴馬として面白いのは、⑨アフランシールです。
重賞お宝データで、前走1400メートルの3勝クラスを勝ち上がった4歳馬は過去10年で3頭いて、なんと3頭ともこのレースを勝っているのです。
今年、人気になっている⑩トロワゼトワルが昨年のこのレースを驚異のレコードタイムで勝ちましたが、この馬もこの条件に当てはまっていました。
後は、ここ3戦惨敗続きで人気を落としている⑦ジャンダルムです。
この馬は、3走前と前々走で得意の中山マイル戦で、共に10着と負けていますが、58キロを背負い速いペースを早仕掛け、出遅れてから追い上げ一旦先頭に立ったのに最後は力尽きた結果のものです。
昨年の3着馬でもあり、ここまで人気が落ちたら妙味十分だと思います。
馬券のまとめ
今回は、変則になりますが
XY=ABCZW作戦という感じで、
⑦=①③④⑤⑧⑨⑩
⑨=①③④⑤⑧⑩
の馬単マルチと、
⑦→①③④⑤⑧⑨⑩
⑨→①③④⑤⑧⑩
の3連複で、夢の万券ゲットといきたいものです。