毎年話題になる枠連の7-7ですが、1986年に決着して以来、およそ35年間このフォーカスは出ていません。
今年も、11時現在のオッズで7-7は52.4倍ですが、同じ意味を持つ馬連⑬-⑭では2倍以上の139.2倍となっています。
やはり、枠連7-7は売れています。
ここで、自慢話をひとつ。
35年前は仙台に住んでいて、ネット投票のない時代でしたので、福島競馬場まで馬券を購入するため観戦に行き、枠連しかありませんでしたので、7枠から何点か馬券を買って、この7-7を的中させました。
話しを今年のレースに戻します。
逃げ候補の馬が内枠を引いて、②番ロザムールと④番トーラスジェミニは「番手からでも大丈夫という」関係者のコメントから無理な競り合いはなさそうですが、⑥番ショウナンバルディは「行ければハナでも」ということで、外から出していった場合、最内枠の①番マウントゴールドを含めたポジション争いは生じてくると予想します。
ある程度流れれば、⑧番アールスターの差し脚が活きてくると思います。
昨年の小倉記念GⅢ勝ちを含めて2000メートル戦は4勝と得意にしています。
今年の金杯は0.5秒差の5着と敗れましたが、今回と同じ56キロを背負って最速の上がりタイムで後方から詰めてきた脚があれば、十分に勝負になると思います。
馬券のまとめ
とにかく荒れるレースですので、⑧番アールスターからの馬単マルチの
総流しバクダン作戦で勝負します。