3月6日に行われたオーシャンステークスで1着、2着、3着と好走した馬が、ここでも出走してきた主力を形成しています。
この時は、11番→1番→6番人気の決着で3連単は168,680円の配当となり、手前味噌になりますが、何年に1度あるかないかの会心の予想をすることができました。
この時に勝った⑪番コントラチェックで、ここもいけると思います。
当時は、11番人気と低評価でしたが、1200メートル戦に路線を変えてからのレースでも前が塞がって伸び切れないレースなどで、実力的には重賞2勝の底力があります。
この距離なら折合いの心配もなく、先行できる脚も前回で証明済です。
問題は、⑭番ビアンフェと⑯番カレンモエです。
先行指数から、ビアンフェはハナ候補ではありますが、今回の場合は、枠順的に内枠の馬にハナを奪われる可能性はあります。
もちろん、番手からでもレースはできますが、コーナを占める割り合いが大きい札幌競馬場、まして開幕週ではマイナス材料にはなります。
同じことは、⑯番カレンモエにもいえます。
血統的に、洋芝は合いそうですし、実績からはまったく外すことはできないですが、厳しい闘いにはなると思います。
③番シゲルピンクルビーは、理想的な枠順を引き当てました。
スピード勝負になるレースでは、斤量の影響が大きく、3歳の牝馬はかなり有利になります。
GⅡ勝ちがあって、桜花賞に出走した馬は過去2頭いて、両方が勝利を収めています。
⑤番ケープコードの前走は、▲0.3秒のペースで流れ先行馬が総崩れになった中、0.7秒4着と踏ん張りました。
4ケ月の休養明けをひと叩きして、いい位置をキープして直線伸びることが期待できます。
人気どころの⑦番ミッキーブリランテは、開幕週の1200メートルでは忙しいとして軽視し、先行指数と枠順から①番アスタールビーに穴の演出を期待します。
馬券のまとめ
ここは3連単フォーメーションで、
③⑤⑪→①③⑤⑪⑭⑯→①③⑤⑪⑮⑯
③⑤⑪を大本線に購入します。