3歳馬による短距離のダービーと呼ばれているレース。
内枠の先行馬が有利なコースだが、最終週で芝が痛み出して、外差しが決まり出しています。
本来なら、厳しい枠を引いた⑯番ビップウインクですが、今の馬場状態ならば、という感じになっています。
前走上がり最速かつ当レースで1番人気は、今まで全勝しているデータがあり、その前走は中山⑯番の大外から外々をまわり、2着に0.6秒差をつけて圧勝。
ものが違った感があり、斤量差と思うが、このレースの相性がいい牝馬ということも後押し材料になります。
牝馬であれば、①番ケープコッド。
前走ステップとしては相性が悪い桜花賞を使っているが、3勝している適距離に戻って狙えます。
最内枠に入ったが、3走前のクリスマスステークスでは、直線馬群を縫うように差してきているように、根性はあり問題ないと思います。
実力が拮抗していて、人気も割れていますので、上位人気は、この2頭に絞って、穴っぽいところを数頭挙げておきます。
まずは④番マイネルグリットは、小倉2歳Sの勝ち馬で、前走はステップとして相性のいい橘ステークスで58キロを背負い0.4秒差の5着と直線差を詰めてきていました。
今回も57キロと背負っていますが、1キ減は大きいし、適距離に戻って期待できます。
後は、前走▲0.9秒のペースで大逃げを打った⑩番デンタルバルーンが
覚醒していたらの一発狙い。
1番人気ビップウインクと同厩で、前走はこのコースで連勝した⑧番サヴァイヴ。
新馬勝ちの後、シンザン記念に挑戦し、まだ4戦のキャリアで、前走で先行策に戻した⑥番カバジェーロを狙います。
馬券のまとめ
AB=XYZW作戦で、
① =④⑥⑧⑩
⑯=④⑥⑧⑩
の馬単マルチ
④→①⑥⑧⑩⑯
⑥→①⑧⑩⑯
⑧→①⑩⑯
⑩→①⑯
の3連複
人気薄同志の
④⑥⑧⑩の馬連も少々購入しておきます。