アーモンドアイにとって、今更、牝馬限定のヴィクトリアマイルの勲章は要らないはずで、本来なら昨年のリベンジも兼ねて安田記念へ出走してくる
と思っていました。
結局は、同じクラブのインディチャンプとの棲み分けで、こちらへ回ったということだと思います。
かつて純粋に競馬を観戦していた青春時代の頃ではないので、レース自体云々については多くを語りたいとは思いませんが、何ともつまらない話しだとは思います。
まあ、気を取り直して見解を進めます。
⑫番アイーモンドアイは、ドバイでレースができず、仕上げたり緩めたりと臨戦過程は厳しいものがありますし、5歳となった今ではマイルはベストの距離ではないと考えています。
しかしながら、このメンバーなら、やはり馬券圏外は考えにくいと思います。
同じドバイ遠征組の①ラヴズオンリーユーは、状態面で?マークがついていますし、距離と枠順も厳しくノーマークとします。
このレースも1~3番人気は外国人騎手の騎乗馬です。
これもシラケる話しですが、スタートと位置取りの上手さ、直線も追える力で狭いスペースを突いて馬券に絡むので、穴党としてはホント厳しい闘いを強いられています。
3番人気になっている⑤番プリモシーンは、前々走56キロで東京新聞杯を快勝した同じ府中マイルの舞台です。
そして、このレースはリピートが起きるのが特徴で、昨年2着の実績があります。
そして、なんといっても鞍上はレーン騎手。
上位人気馬は、このカタカナさん2頭に絞って、万券ゲット馬を見つけることにしましょう。
まずは、⑦番ダノンファンタジーです。
2歳のGⅠ阪神JFを勝った後、4歳のGⅠが今イチの状態が続いています。
前走の阪神牝馬ステークスも1番人気に支持されながら、22キロ増と太めもあって0.4秒差5着と敗退しています。
しかしながら、このことで今回は、単勝18.8倍7番人気(本日9時現在)と人気を落としています。
こうなれば、気軽にレースを運べますし、この枠順ならスンナリと先行できて、能力を100%発揮できると思います。
⑰番コントラチェックは、レジェンド武豊がハナを主張すれば、他に行く馬は見当たらず、行き切れば強い馬なので、この枠順でも面白いと思います。
前走で、3勝クラスを勝ち上がったばかりの⑨番セラピア。
その前走では、引っ張りきりながら番手を進み、直線危なげなく抜け出すレース振りで、伸びシロに期待できます。
GⅠの道中ペースの方が折り合いもつきやすく、レースはしやすいと思います。
もう1頭、③番シャドウディーバーを挙げておきます。
前々走の東京新聞杯では、プリモシーン56キロに対して、この馬は54キロで0.1秒負けています。
理屈的には、ピリモシーンには分が悪いのですが、単勝65.9倍の11番人気ということで、気楽さでじっくり脚を溜めて直線勝負するには、絶好の枠順をゲットしました。
雨がやんで気温も28℃まで上がると予想されています。
こうなると、府中の芝は内側から乾き、直線でインコースが伸びます。
GⅠで思いっきりのいいレースができる池添謙一騎手の一発があっても不思議はないと思います。
馬券のまとめ
今回は、AB=XYZW作戦になります。
⑦=⑤⑫
⑰=⑤⑫
⑨=⑤⑫
③=⑤⑫
の馬単マルチ。
③→⑤⑦⑨⑫⑰
⑦→⑤⑨⑫⑰
⑨→⑤⑫⑰
⑰→⑤⑫
の3連複
万券ゲット馬同志の、まさに夢に期待して、
③⑦⑨⑰の馬連ボックスを付け加え、
個人的には、アーモンドアイ&ルメールのコンビを
破ってもらいたい気持ちを込めて、
⑦ダノンファンタジーの単勝を買います。
川田将雅☆頼むぞ!