重賞お宝データに、「前走が高松宮記念の1番人気馬はすべて着外」ということから、⑩番ラウダシオンに危険信号がともります。
もっとも、高松宮記念組がダメということではなく、昨年も5頭出走してきて、3頭による馬券となっています。
まあ、人気馬にマイナスの材料は穴党にとってはありがたいことです。
ここは、⑤番カイザーミノルを狙います。
前走のマイラーズカップは、前半3Fが33.3秒、5Fが55.8秒という
超ハイペースを4番手で進み、前に行った3頭が惨敗する中、0.2秒差の3着と踏ん張りました。
3走前に1400メートル戦で勝利も収めていますし、馬券的にも単勝オッズ13.5倍8番人気(当日8時現在)は魅力です。
⑪番ミッキーブリランテは、前々走の阪急杯がレコード決着の2着、前走は苦手な大外枠から出遅れた結果で度外視できます。
④番エーポスは、超豪華メンバーとなった前走が、1年振りレースながら番手から0.2秒5着と能力の高さを示しました。
大穴なら、⑯番シーズンギルトで、とにかく折合いが課題となる馬で、初となる1400メートル戦の流れで我慢がきけば面白いと思います。
2歳戦ながら、このコースで重賞勝ちのある⑭番タイセイビジョンは、マイル戦だと折合い重視になりますが、スピードで押しきれるこの距離で、鞍上がルメール騎手となると、そつなく乗ってくると思います。
馬券のまとめ
魅力的は穴馬もいますが、ここはカイザーミノルに託して
⑤番からの馬単マルチによる総流しバクダン作戦と
この馬から、気のあるところへの3連複
⑤→④⑩⑪⑭⑯
で、夢の万券ゲットを狙います。