重いハンデも軽ハンデの馬も今イチで、馬券の中心は55~56キロというのが重賞お宝データにあります。
ここは、すんなりと③番ジャンダルムに狙いを立てました。
前走の東風ステークスでは、斤量58キロを背負い、早仕掛けで最後の最後は力尽きて10着まで着順を下げましたが、直線では粘っていました。
今回は、ハンデ56キロ、東風ステークスの58キロ(別定)から2キロ減っているのもお宝データからは好材料です。
そして、GⅠホープフルステークスの2着を初め、中山コースは皐月賞以外すべて好走と得意にしています。
③番と絶好の枠順を引き当てましたので、期待は高まります。
東風ステークスの出走馬では、1年近い休み明けで大外⑯番枠から、やはり早仕掛けで大外を回り0.6秒差の6着と健闘した⑮番カツジに目をつけていました。
問題は、今回も大外枠を引いてしまったことです。
穴馬としては、⑧番トーラスジェミニの逃げが有力です。
前走は、3F34.9秒のハイペースで、途中から2頭競り合う形で、そのままゴールしました。
今回、逃げ争いしそうな馬は⑤番ボンセルヴィーノと⑯番マイスタイル。
前者は、鞍上が木幡兄弟で無謀な競り合いはない?と思いますし、
後者の、大外枠を引き、気難しさがありリズムを崩さない騎乗になると思うので、無理に仕掛けてくることはないと考えます。
前走より枠順は外目になりましたが、この枠なら問題ないでしょうし、斤量も3キロ減るのでダッシュ力は更に増すと思います。
人気どころでは、⑦番プリモシーンが牝馬の56キロながら、前走で克服済みで、どちらかといえば東京向きですが、中山でも好走しています。
②番ストーミーシーも、重賞データでは全滅の7歳馬ですが、前走から乗り代わった横山武騎手が、脚質を一変させて先行策で勝利。
ペースも速いもので、今回も同じ枠をゲットしており有力視できます。
馬券のまとめ
大きく狙いたい③番ジャンダルムが、本日9時現在で、単勝オッズ8.5倍の3番人気になっています。
ということなので、いつもの穴馬XYZ馬からの馬券ではないので、この馬を1頭軸とした3連複をまず購入します。
相手は、先述した4頭に、
なんといってもGⅠ馬の⑪番ケイアイノーテックが6番人気と低評価ならということ
前走の敗戦で大きく人気を落とした⑤番ボンセルヴィーノ
海外遠征で揉まれてきて、前走、不得手な左回りの東京新聞杯で先行策から0.2秒差に粘った④クルーガーまで入れて
③→②④⑤⑦⑧⑪⑮番へ少し手広く流します。
加えて、③番から同じ馬への馬単マルチ
③=②④⑤⑦⑧⑪⑮番
も購入します。