小頭数となりましたが、混戦模様となっていて、結構迷わされました。
そんな中、まずは⑧番シリウスコルトを狙ってみます。
前走のGⅠホープフルステークスでは、ここで人気になっている⑤番シンエンペラーとは0.5秒差離された6着でした。
正直なところ、実力差はあると思いますが、シンエンペラーは賞金獲得額からいって本番での出走は問題ないのに対して、こちらは3着以内が必須です。
ホープフルステークスのレースを見る限り、スタートも良く、道中の折り合い面に心配がないので、もう少し前めでの競馬もできそうに感じました。
デビュー戦が福島の1200メートル戦で、その後新潟のマイル戦、そして、今回と同じコースでの2000メートル戦、しかも前走はGⅠ戦と、様々な経験を生かせれば、ここでも好走が期待できると思います。
もう1頭、波乱を呼ぶとしたら、⑪番ニシノフィアンスを挙げておきます。
前走で逃げている馬が見当たらず、内田博幸騎手に乗り替わったことで、ここは一発を狙ってくると思います。
前走出していった①番アドミラスシップが、枠順からも番手についたら、元大井競馬コンビで、戸崎騎手が壁になってのレース展開も考えられます。
そこまでうかくいくかどうかですが、⑧番シリウスコルト同様に、まったく人気がないのでパフォーマンスは魅力です。
人気馬では、⑥番トロヴァトーレで、前走のレース後にビュイック騎手が「乗りやすい馬で、ダービー候補」と言ったことが話題になっていて1番人気に押されています。
この馬も本番へいの権利取りが必須で、そのためルメール騎手を確保したようで、上位人気の馬の中では、一番信頼性が高いと思います。
馬券のまとめ
⑧番と⑪番からの馬単マルチ
と
⑥⑧と⑥⑪2頭軸の3連複
の総流しバクダン作戦で購入してレースを楽しみます。