1番人気に押されている⑬番ユーバーレーベンは、前走の阪神JFでは、直線大外から上がり最速を使って伸びてきた脚は際立って見えました。
問題は、この中山1800メートル戦で、しかも1番人気を背負って同じ芸当ができるかどうかです。
GⅠで3着した馬が、チューリップ賞を避けたということも気になりますので、あくまでも押さえの扱いとします。
今回、有力な先行馬が除外して、レース展開的に面白いのが、④番オレンジフィズと⑪番ルース。
前者は、新馬戦では逃げて、馬場の悪い中、直線では外を回りながら上がり最速で快勝しています。
後者は、前走着順1着馬が活躍しているというデータから、しかも今回と同じコースでというのが魅力です。
その意味からは、①番レーヴドゥラプレリも出遅れながら最速上がりで快勝、前々走から先行力もあるので、枠順的にもある程度前目につけると思います。
このレースは何故か、500キロ以上の馬が活躍していて、唯一の対象馬である⑤番クールキャットが、人気薄なら横山典騎乗で要注意だと思います。
人気どころでは、牡馬相手に闘ってきた実績から⑥番グローリアスサルムと、先行力のある⑦番エンスージアズムを挙げておきます。
馬券のまとめ
穴馬候補は何頭かいますが、より魅力を感じる④番オレンジフィズと⑪番ルースから、馬単マルチ
④=①⑤⑥⑦⑪⑬
⑪=①⑤⑥⑦⑬
と、
④→①⑤⑥⑦⑪⑬
⑪→①⑤⑥⑦⑬
の3連複で、夢の万券ゲットを狙います。