開幕2週目で馬場状態がいいので、内枠の先行馬が有利になります。
但し、そのことは騎手も承知しているので、例年激しいレースとなり、差しも届くので、この組み合わせが狙いの基本となるレースです。
今年のメンバーを見渡すと、先行指数が断然な④番ビアンフェが、内枠を引き当て、他に逃げ争いを仕掛けてきそうな馬が見当たりません。
前走のGⅠスプリンターズSは、流石に歯が立ちませんでしたが、3走前の葵ステークスを先行指数▲0.5秒で逃げ切っていますし、古馬になった前々セントウルS人気も0.4秒差の5着と健闘しています。
単勝オッズ19.9倍で6番人気(当日10時現在)と絶好の狙いと考えます。
もう1頭穴目として、⑧番コントラチェックを挙げておきます。
1200メートル路線に変更して、2桁着順が続いていますが、前々走では直線で前が塞がり追い切れずに0.4秒差まで詰めていたレース内容に見所がありました。
なんといっても、この中山コースで重賞を2回勝っている底力から、こちらも単勝オッズ32.3倍11番人気は魅力です。
馬券のまとめ
1番人気の③番カレンモエは先行力もあり、堅実なタイプですので、
③=④=⑧番の馬単マルチと
着順の妙を期待して、3連単もマルチ
レース展開、人気面から2番手以降に紛れが生じる場合を考えて、
④番ビアンフェから馬単マルチで総流しバクダン作戦でも購入します。