4月12日
熱発も癒えたマリアズハート💛が、いよいよ出陣します。
阪神GⅠ桜花賞と同日の、中山競馬場メインの春雷ステークスで、リステッド・オープン競走です。
新型コロナ・ウイルスで、気分が滅入る日が続く中、スカっとしたレースを期待していました。
ところが、なんと大外枠となる⑯番ゲートを引き当ててしまいました(涙)
休み明けの昇級戦、加えてこの枠順と、彼女にとってはもの凄い試練となりました。
これを乗り越えて、秋のスプリンターズ・ステークスへの出走を目指してもらいたいと思います。
TVの前で、前のめりに応援します。
4月13日
残念ながら、ハナ差届かず2着でした。
しかしながら、最後方から、直線では大外を回って上がり最速となる33.1秒の「もの凄い末脚」で突っ込んできてくれました。
新型コロナ・ウイルスで塞いだ日々が続く中、いい興奮感を味わえました。ありがたいことです。
ひとつ文句を言わせてもらうと、マリアが最後にゲート入りしてから、瞬く間にゲートが開いてしまったので、出遅れて最後方からの競馬を余儀なくされてしまいました。
今まで長く競馬と付き合ってきましたが、あんな早くゲートが開いたのは観たことがありません。
まあ、そう言っていても、終わってしまったものは取り返せません。
今後のことを考えると、スプリンターズに出走するためには、賞金の積み上げが必要で、今後のローテションをどう組んでいくのかが課題となりそうです。
あまり、詰めて使えないタイプのようですし、直線で坂のあるコースの方が得意なので、秋まで中山開催がないのも気になります。
菊沢調教師の手腕に託したいと思います。
4月22日
新型コロナ・ウイルスの終息が一向にみえず、毎日毎日が暗い気持ちになってしまう日が続いています。
そんな中、嬉しいなぁと思えることがありました。
それは、園田競馬場へ移籍していたレゴリスが本日の7Rに出走するにあたり、リアルタイムな画像で応援できる方法がわかったのです。
「映像専門版地方競馬ライブ」というネット配信です。
若い世代の人からは笑われそうですが、アナログ親父としては、「こんな素敵なサービスがあるんだぁ」と感慨深い思いに慕っています。
JRAの全レースの中継を見られるようになった時も感激してことを覚えています。
それが、今や、パソコン1台あれば、毎日のように開催されている日本全国の競馬がリアルタイムで見られるのです。
ちなみに、グリーンチャンネルで見れることは知っていましたが。
しかし、サービスセンターに問い合わせたところ、チューナーの設定やらなんやらでダメなことがわかって、がっかりしていました。
16時10分の発走です。
レゴリスに久し振りに会えます。
これで、勝ってくれたら、言うことなしです。
4月26日
「レゴリスの中央競馬再登録後の預託先が、栗東・昆貢(コンミツグ)厩舎に決定しました。」
という連絡がありました。
去勢で11ケ月のブランクを乗り越えて、3連敗の後の3連勝で、中央競馬に復帰できる権利を取れたということで実現しました。
園田の飯田良弘調教師、吉村智洋騎手には感謝します。
まだまだ粗削りなところがありモロさがありますが、ハマれば強い、ということを信じて、中央での復活に夢を託します。
ひと口馬主をやってみると、こうしたドラマ模様を見ることもできることがわかりました。
6月17日
今週の函館スプリントステークスにマリアズハートが出走します。
重賞ともなると、お馴染みのメンバーがエントリーしていて、こいつら(失礼)とやるのかと、いささかボルテージも上がってきます。
実力的にも、開幕2週目の馬場状態からも、今までの直線一気のレースでは相当厳しいことは百も承知で、なんとか頑張ってほしい。
必至に応援します。
外枠は相当不利なので、⑧番から内枠を引き当てることを、超真剣に祈っています。
そして、前の日の函館で行われる八雲特別に、レゴリスが中央復帰戦で、出走してきます。
新型コロナがなければ、間違いなく函館へ出向いていたと思います。
ほんとに残念なことです。
早く終息してライブで競馬を観戦できる日をひたすら待っています。
6月19日
日刊競馬を購入して、恐る恐る枠順を確認。
外枠を引いたら万事休すのところ、②番枠をゲットし、思わず胸の高まりを覚えました。
もっとも、有力どころの馬達もすべていい枠を引いています。
下馬評では、穴狙いの爆笑問題田中が◎評価以外は、あまり話題に上がっていないようです。
大野拓弥騎手を含めた関係者からは、「立ち回り次第では・・・」ということで、その意味からは絶好の枠順を手に入れましたので、実力馬に対してマリアの持っている力をすべて出し切ってもらいたいと思います。
6月21日
残念ながら、0.7秒差の9着に終わりました。
完全な先行馬の競馬になり、立ち上がるようなスタートで出遅れ、4コーナーから内も開かずに万事休す。
マリアズハート自体は、No2の上りタイムでしたので、まずまず力は出したようです。
これから結果を出していくには、スタートと自慢の末脚に磨きをかける必要があるということだと思います。
まだ、7戦のキャリアです。
今後の成長に期待します。