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2020年1月18日
明日の京成杯に、ゼノヴァースが出走します。
思えば、初の重賞競走です。
明け4歳場なので、未勝利を勝った後直ぐに重賞に出られるのです。
マリアズハートちゃんみたいに、4回勝ってやっとオープンだぁ!ではないので、正直あっ気ない感じは否めません。
しかし、47年間に渡り競馬と付き合ってきましたが、京成杯でこんなにワクワクしたのは初めてです(失礼)
口取りには申し込みそこねましたけど、奇跡的に指定席が余っていましたので予約して、明日は現地で力一杯応援します。
現時点では、マーフィー騎手で3番人気。
今までの主戦ルメールは、新馬戦を圧勝した牝馬スカイグルーヴで、1番人気に支持されています。
先週のシンザン記念ではないですが、断然1番人気に支持された馬でなく、結局はルメールが選んだ馬が勝って、その馬は惨敗しました。
何といっても、背中に乗っている騎手はその実力が分かると思います。
その意味からは、厳しい闘いになることは覚悟しています。
但し、相手は牝馬だし、(あくまでも個人的ですが)憎きシルクレーシングの所属馬。
ゼノヴァースとマーフィー騎手には、気張ってほしいものです。
こちらも、力の限り声を出して応援します。
ちなみに、明日の5R未勝利戦に、同じワラウカドのセルフィーもエントリーしています。
前走、着差なしの2着はしていますが、ひと口をやり出してから分かったことですが、1勝するのは大変なことです。
こちらも、真剣に応援します。
1月19日
まあ、世の中そんなに甘くない、ということを痛感しました。
今まで何回も観戦した京成杯で、これほどワクワクして、ガッカリしたことは記憶にありません。
スタートで出負けして、しかも両隣の馬に絞められる形になったので一旦下げて、スペースができた内目へ進路をとって先団に取りついて行きましたが、少し馬群に揉まれる感じになりました。
4コーナーから追い出していきましたが、直線で伸びるどころか失速していきました。
マーフィー騎手も、最後はあまり追っていませんでした。
結局は、9着と惨敗。
ひとつ救いは、今回の勝ちタイムは2分02秒1で、ゼノヴァースは2分03秒5もかかっています。
前走の未勝利を勝ち上がった時は、同じ中山2000メートルで2分00秒6ですので、2秒9も遅くなっています。
つまり、力のいる馬場が合わなかったことは考えられます。
このレースの前にあった5Rのセルフィ―も、道中で下がる場面があり、3着止まり。
今日は、牝馬限定戦だっただけに、決めておきたいレースでした。
ということで、いい時もあるし、悪い時もあるのでしょう。
次回に期待?していくしかありません。
2月29日
新型コロナウイルスの影響で、JRAも無観客開催を決定。
誰もいない競馬場って、どんなものなのか、今日初体験します。
そんな中、中山最終の2勝クラスに、クリスタルアワードが出走します。
昇級した前走は2.4秒差の最下位。
やはり、このクラスまで上がると、覚悟はしていましが、実力的に厳しいようです。
転厩した稲垣調教師は、「スピード任せだと最後までもたないので、今回はタメる競馬をさせる」というコメント。
前走は、ハイペースの逃げだったことを考えると、その脚を後半に炸裂?してくれることを期待しましょう。
いずれにしても、「そのまま!差せ!」の声援がない競馬場ってどんなのか、ある意味楽しみです。
3月1日
作戦通り、スタートして押さえていったものの、なんとなくぎこちない素振りを見せてはいました。
それにしても、直線へ向いてからは、伸びるどころか下がり気味で、今回も最下位になってしまいました(唖然)
まあ、実力的に、このクラスでは相当厳しい闘いになることは覚悟していましたが、それにしても辛い結果です。
これからは、最後方に構えて、もしペースが上がれば、直線バテた馬を何頭かでも交わしてくる、という他力本願作戦しかないのではと思ってしまいます。
3月1日
クリスタルアワードの仇を、マリアズハートが今週のオーシャンステークスで討ち果たしてくれると、楽しみにしていたのですが、な・なんと、熱発で出走を控えるという連絡が届きました。
まあ、無理してもらっては困りますし、無観客競馬なので、現場へ応援に行けないので、コロナ騒動が終息してからの出走の方がいいやと、気持ちを落ち着かせています。