このレースでは、
・繁殖入りを控えた6歳馬が不振、
・開幕2週目でインコースが有利
というファクターをフィルターにかけると人気になっている馬に、死角が感じられます。
そこで、期待するのは⑪番ギルデッドミラーです。
この馬は、昨年このレースの2着馬で、しかも5歳馬で昨年と同斤量で出走できます。
前走のターコイズSでも、不利な大外枠から、ハイペースで早めの進出で差し競馬の中を0.3秒差の3着と健闘しています。
穴っぽいところでは、⑬番クルスティを取り上げます。
「1400メートルのスペシャリストでなく、マイルに実績のある馬が穴をあける傾向にある」という重賞お宝データを考えると、マイル戦で3勝し、その中には、阪神コースで行われた六甲ステークスで牡馬相手にハイペースで逃げ切った実績も含まれています。
気性面で折合いが課題になる馬ですので、初となる1400メートル戦は大いに期待が持てます。
近2走は不向きなダート戦での大敗で、これが迷彩になって人気が落ちているのも魅力です。
正直なところ枠順はぎりぎりの感じですが、この馬の底力に賭けます。
馬券のまとめ
ある程度人気(当時7時現在4番人気)になっている⑪番ギルデッドミラーからは、
⑪=①②⑥⑧⑬の馬単マルチ
と、
⑪→①②⑥⑧⑬
への3連複を購入します。
⑬番クルスティからは馬単マルチ総流しバクダン作戦
と
⑬→①②⑥⑧
の3連複を購入します。