前走で勝利を収めた馬が不振で、穴党としてはワクワクするレースです。
現在の阪神競馬場は、イン・センが有利な馬場状態で、ここも内回コースを使用、しかも先行タイプが少なく、内目の枠を引いた先行馬が狙いとなります。
そこで、白羽の矢を立てたのが③番リレーションシップ。
好位から差す競馬をするのは絶好の枠で、1400メートル戦がベスト。
阪神競馬場では、3走前の3勝クラスで、1分20秒4を記録していて時計面での不安もありませんし、この後にGⅡに挑戦し0.3秒差に踏ん張っています。
クラス慣れも期待できますし、地味なタイプなのか人気も9番人気(当日8時現在)とパフォーマンスがあります。
もう1頭狙いたいのが、⑦番ヴィジュネル。
このレースで2番人気に支持されているのが⑫番グレイイングリーン。
共に、強い世代という評判の4歳牡馬ですが、この2頭は、1400メートル戦の豊栄特別で同斤量で闘い同着1位になっています。
そして、やはり1400メートル戦の奥多摩特別では、同斤量でヴィジュネルがグレイイングリーンを0.2秒差退けて快勝しています。
それなのに、単勝オッズ22.7倍(当日8時現在)でなんと11番人気という低評価に留まっています。
奥多摩特別が比較的緩めのペースを後方から最速上がりを使ったことと、先週初の重賞を制覇して乗っている岩田望来騎手が人気を後押ししていると推測されますが、少しでも先行力があって内目を引きて、しかもリターンの高い馬の方に魅力を感じます。
馬券のまとめ
明らか?に厳しいという馬もいるにはいますが、大混戦模様で狙った2頭とも人気がありませんので、ここは、空振りを恐れずに万振りでいきます。
③番と⑦番からの馬単マルチと
欲張って、
③+⑦番2頭軸による3連複による総流しバクダン作戦を敢行します。