ターコイスって、知らなかったですけど、「トルコ石」のことらしいですね。
トルコで採掘されないのですけど、ここを通って取り引きされたので、そう名付けられたそうです。
変な名前?のレースだなと思っていたので、余談から入りました。
このレースは牝馬限定のハンデ戦なので、波乱度が高いレース、でした。
但し、重賞になって賞金も上がり、大手生産馬が真剣に狙いにくるレースになりつつあることは、穴党にとって要注意です。
現に、今年はノーザンファームの馬が6頭エントーしています。
まあ、そうして事情にもめげずに狙いは②番ミスニューヨークです。
このレースは、重賞お宝データにあるように、
① 前走からの斤量減(2キロ減なら鬼に金棒:今年は該当なし)
② 前走のGⅡやⅢ、OP特別で好走した馬が、評価され(過ぎて?)
て斤量負担で凡走
がポイントとなります。
女傑全盛時代といえども、牝馬は斤量に弱いということ、特に超一流馬でなければ、やはり昭和の時代からきついということですよ。
前走の府中牝馬特別では、4コーナ前でカットされる不利もあり、直線では終始内目の追いづらいところで伸び切れずに12着と敗れています。
今回3番人気に支持されている⑭番マルターズディオサとの比較でも、このレース同斤量で0.6秒差、今回は3キロ差があり、枠順も有利になります。
マイル戦は、少し短いかと思いますが、中山コースに実績もあります。
先週のGⅠの勝利で、気分をよくしているイタリア気質、ミルコの勢いにも期待しましょう。
府中牝馬特別からの斤量据え置きという意味では⑦番フマートオリオンも、マイル戦での適正と、その先行力から有力視できます。
加えて、池添謙一騎手への乗り替わりも魅力です。
もっとも、そうしたことから1番人気に押されています。
穴馬であれば、お宝データの
③ 前走が、GⅠもしくは3勝クラスが活躍
ということで、このレースで唯一該当するのが⑪番レッドフラヴィアです。
その前走は、今回と同じコースで期待が持てます。
馬券のまとめ
まずは、期待できる3頭の馬単マルチボックス
と、3頭による3連単ボックス
後は、変則ながら
②⑦番の2頭軸
②⑪番の2頭軸
⑦⑪番の2頭軸
による3連複総流しバクダン作戦を敢行します。
そう簡単にはいかないと思いますが、ダブって的中になれば、いい馬券になります。