面白くない話しですが、基本的には、ノーザンファームの馬が強く、しかも外国人騎手が騎乗となると、穴党としてはなかなか抵抗しづらいのが本音です。
今回も、1番人気の⑰番ナミュールには、三浦皇成騎手に乗り替わって,
Cデムーロが騎乗。
「競馬」が純粋なスポーツならそれでいいのでしょうが、「馬券」的には、つまらなくなります。
まあ、気を取り直して、穴ならという視点で2頭ピックアップします。
まずは、⑪番ラブリイユアイズです。
札幌戦の1200メートルとトリッキーな1500メートル戦を、逃げ・先行策で2連勝した後、前走は、京王杯2歳ステークスで牡馬相手に、中段から上がり3位のタイムで伸びて0.3秒差の3着。
タイプの違う競馬場で、違うレース内容で好走してきたことが、この大舞台で生きてくるといますし、「京王杯で上がり3位以内で連対した馬」が穴で狙いという重賞お宝データにあり、3着ながら拡大解釈します。
調教師の「気持ちが強い馬で、荒れ気味の馬場でも力を出し切ってくれるはず。」という具体的なコメントからも、混戦になれば馬券圏内への突入があってもという気がします。
もう1頭は、⑤番スタティスティクス。
まだまだ未勝利を勝ったばかりで未完成のようですが、前走の1800メートル戦から距離短縮になることは、スタミナが問われるレースになった場合に、ハーツクライ産駒という点の合わせて潜り込める余地がある気がします。
馬券のまとめ
2頭の穴後方から、上位人気5頭への馬単マルチ
⑪=⑧⑩⑬⑯⑰
⑤=⑧⑩⑬⑯⑰
と
⑪→⑤⑧⑩⑬⑯⑰
⑤→⑧⑩⑬⑯⑰
の3連複を購入します。