桜花賞馬ソダシが、今年の流行語大賞にも選ばれた「二刀流」の期待も込められて1番人気の支持を集めています。
ダートGⅠへの出走は、父クロフネと母ブチコからも夢のある挑戦です。
但し、馬券的には、他の馬での配当が上がり、ありがたいカモだと思います。
個人的には、鞍上の吉田隼人騎手に対して、なにか切ない気持ちになり、(って、勝たれたら、こちらが切ないですが・苦笑い)彼が騎乗する他のレースでは、馬券を購入して応援します。
上位人気の馬では、まずは⑥番テーオーケインズ。
前走JBCクラシックで4着と敗れていますが、出遅れがかなり響いていて、帝王賞での圧勝を含めて、それんまでの3連勝の内容から、終わってみれば、力が違っていた可能性が強いと思います。
そのJCBで3着し、昨年このレースを勝ったローテーションと同じ⑬番チュウワウィザードは、今年も有力候補であることは間違いないところです。
⑯番カフェファラオは、昨年3歳時にこのレースでは不発に終わっていますが、今年のGⅠフェブラリーステークスの覇者で、底力は要注意です。
10年前にトランセンドが勝って以来、死に目となっている8枠⑯番を引きましたが、この馬にとっては初ブリンカー着用で、むしろ吉と出るかもしれません。
なによりも、TVで見た調教での動きが、惚れ惚れとするもので、押さえておきたくなりました。
穴目では、左回りと右回りでは別馬のような動きになり、この中京コースでは3戦3勝の実績がる⑨番オーヴェルニュ。
5歳馬が大活躍しているというデータと、先週コントレイルの騎乗から肩の荷が下りた福永祐一騎手も後押しできると思います。
もう1頭の5歳馬である②番カジノフォンテンも期待できます。
この馬の左回りが得意であることもありますが、昨年の暮れ東京大賞典でオメガパフュームと着差のない2着に健闘した先行力が、この枠順でフルに生かされると思います。
後は、前走のシリウスステークスを快勝した⑦番サンライズホープ。
勝ったのに、人気は上がってこない人気の盲点になっていますが、この馬は540キロの巨漢で、小回りは苦手です。
ここ数戦でも小倉コースで掲示板を外していますが、それ以外は馬券に絡んでいます。
ここでも、馬券圏内への突入は十分に期待できると思います。
馬券のまとめ
今回は、ABC=XYZ作戦で
⑨=⑥⑬⑯
②=⑥⑬⑯
⑦=⑥⑬⑯
の馬単マルチ
⑨→②⑥⑦⑬⑯
②→⑥⑦⑬⑯
⑦→⑥⑬⑯
の3連複を購入します。