スーパーGⅡの呼び声通り、今年もメンバーが揃った印象です。
安田記念で1、3着の⑦番ダノンキングリーと①番シュネルマイスターが、当然のことながら人気になっていますし、有力だと思います。
3番人気も⑤番ポタジェで、安定した戦績と先行力があり、こうした脚質の馬に騎乗したら、鞍上の吉田隼人騎手はなんとも心強いものがあります。
ということで、上位人気は外しにくいですが、人気薄の馬で魅力があるのが、⑩番ケイデンスコールです。
年明けの金杯から中山記念2着し、その後マイラーズカップで岩田康成騎手から古川吉騎手に乗り替わりましたが、危な気なく快勝しました。
その後のGⅠ安田記念では、それまでの連戦疲れが出て10着と敗れましたが、5歳になって確実に力をつけてきていると思います。
鉄砲実績がない分人気を落としているようですが、上位人気馬と比べても遜色ないと思っています。
もう1頭は、逃げることを期待して⑧番ダイワギャクニーです。
トーラスジェミニが、ここ数戦で番手からのレースをしていて、しかも今回は大外枠に回りましたので、無理して逃げないと思います。
開幕週の馬場を味方に、昨年2着の実績と得意のコースで、あれよあれよのシーンを期待します。
更に、最近かつての輝きはありませんが、⑨番ヴェロックス。
ここまで人気が落ちればパフォーマンスは魅力で、久し振りの56キロで、復活の狼煙が上がればと思います。
馬券のまとめ
ABC=XYZ作戦で、
⑩=①⑤⑦
⑧=①⑤⑦
⑨=①⑤⑦
の馬単マルチ
⑩→①⑤⑦⑧⑨
⑧→①⑤⑦⑨
⑨→①⑤⑦
の3連複に
⑧⑨⑩の馬連ボックスで勝負します。