毎年のように、逃げ・先行馬に厳しく、差し・追込みのレースなることで有名なレースです。
このことは、当然のことながら騎手もわかっていると思うので、今年こそは前残りがあるのではと狙って痛い目に会ってきました(苦笑)
GⅠファブラリーSの前哨戦ということですが、数少ないダートの短距離重賞レースということで、1200~1400メートルを主戦場にしている快速馬が集まるので、どうしてもハイペースになってしまうからで、今年は素直に?考えます。
ということで、まずは⑫番タイムフライヤーを挙げます。
前々走芝コースで14着、前走は直線で前が塞がりまともに追えずに9着と敗れていますが、昨年の同レースで、今回より1キロ重い斤量を背負いながら0.1秒差の3着、そしてかつての実績から58キロから56キロへの減量は魅力です。
後は、⑯番エアアルマスが、この馬にとって絶好の枠順を引き当てました。
とにかく、砂を被ること極端に嫌う馬で、ここならストレスなく道中進めることができます。
東京1400メートルがベストの⑧番タガノビューティー、前走でハイラップの1200メートルを経験した⑤番オメガレインボー。
他にも、自在性の脚があり、1400メートルがベストの④番スリーグランド、狙いはこの先だと思いますが、武蔵野S覇者の⑨番ソリストサンダーの差し・追込み馬が中心になると思います。
但し、最後にどうしても付け加えたいことがあります。
逃げたい⑦番ヘリオスは、武豊騎手といえども、先行指数から⑩番リアンヴェリテがいては、逃げることはできないと思います。
このことは、武豊騎手も十分にわかっているので、すんなり隊列が決まる可能性が残ります。
そのときの大穴候補が、①番オーロラテソーロと考えます。
前走のりんくうSで記録した、先行指数▲0.9秒で番手から0.4秒差の快勝は特筆ものです。
この指数は、「夢の万券ゲット」独自のものですので、世間にはまだ知られていません。
ですから、人気もまったくない(当日7時現在、単勝51.5倍で13番人気)ので、それだけに買ってみたいと思います。
「弱さが抜けてコース追いが可能になった」という関係者のコメントも心強いものがあります。
馬券のまとめ
タイムフライヤー(5番人気)、エアアルマス(6番人気)と、そこそこの人気ですし、有力視される馬が上位人気になっていますので、
⑫→④⑤⑧⑨⑯
⑯→④⑤⑧⑨
の3連複を購入します。
そして、レース後に後悔はしたくないので、①番オーロラテソーロからの
馬単マルチによる総流しバクダン作戦と、先行馬も加えた
① →④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑯
の3連複で、文字通り「夢の万券ゲット」を狙います。