この極寒期に、トリッキーな中山1600メートルのコースで行われる牝馬限定の荒れる3歳重賞レースで、馬券的にワクワクします。
今回は、最初に重賞お宝データに照らし合わせてみますと、
1. 有力な関西馬は、シンザン記念や紅梅Sへ向かうので、ここでは(関西馬が)不振。
対象は、③⑧⑪番
2. 中2週以下での参戦は、陣営が焦っているローテーションで不振。
対象は、⑫⑭⑯番
3. 前走が1400メートル以下のレースの馬は不振。
特に今年の中山は力のいる馬場状態ですので、このデータは重要視したいと思います。
対象は、①②④⑥⑨⑪⑬⑭番
ということで、残った馬は、⑤番クールキャット,⑦番タイニーロマンス,⑩番シャドウファックス,⑮番ホウオウイクセルの4頭だけとなります。
この中で中心視したのは、⑦番ダイニーロマンスです。
まだ、新馬戦を勝っただけで、タイムもアルテミスステークス組と比べるとかなり劣っています。
但し、大外枠から先行して最後の3Fではラップを上げてきたこと、500キロを超すノヴェリストの産駒で、現在の力のいる馬場に合っていると考えられます。
金成厩舎2頭出しの人気薄の方という馬券セオリーも満たしていますし、その陣営の「大型馬にしては重苦しさがない」というコメントから未知の魅力に賭けてみたいと思います。
馬券のまとめ
⑦番タイニーロマンスから、何が飛び込んできてもおかしくないレースで
まずは、馬単で総流しバクダン作戦と、
3連複は、残った3頭と前々走のサフラン賞で、中山マイル戦で阪神JF2着馬のサトノレイナスの2着した⑧番テンハッピーローズを加えて、
⑤⑦⑧⑩⑮の5頭ボックス
最後に、⑤⑩⑮番による馬連ボックス馬券を加えておきます。