京都競馬場の大改装で、今年も中京競馬場での開催となります。
京都時代は、「イン・セン」(インコースの先行馬が活躍)が炸裂する典型的なレースでしたが、残念ながらその後略法は使えません。
もっとも、その分大混戦模様になっています。
狙いは、アグレッシブに⑭番トーラスジェミニにします。
本来、逃げると強い馬で、今回も逃げられれば、それに越したことはありませんが、先に行きたい馬も結構いますので、すんなりとは行かないと思います。
但し、昨年のGⅠ安田記念では,番手から0.4秒差5着に粘りましたし、その次の七夕賞も番手から快勝しています。
外目の枠を引いたことで、内枠の逃げ馬を見る形でも進められます。
重賞を勝っているので、ハンデも57.5キロと背負わされていますが、GⅢのメンバーならと思います。
それなのに、単勝オッズ37.0倍で13番人気(当日8時現在)という低評価で、極めて高いパフォーマンスが期待できます。
人気どころでは、ここが変則の連闘になる⑧番ルークズネスト。
前走は、スーパーGⅡといわれる阪神カップで、大外枠から17着と惨敗。
その分、疲労残りはないようで、シンザン記念2着や、ファルコンステークス1着と実績のある中京コースなら好走が期待できます。
馬券のまとめ
ここは、迷わず⑭番トーラスジェミニからの馬単マルチと、
⑧番ルークズネストとの2頭軸による3連複総流しバクダン作戦で
新年から攻めていきます。