連対馬のほとんどが重賞の連対実績があるというように格が問われ、開幕週のスピード決着ということもあり、3,4歳と若い馬が強い強いというレース傾向があります。
但し、今年は中京競馬場での開催ということと、馬場に関しても物凄く速いタイムが出るということもなく、普通の状態となっています。
今年のメンバーを見渡すと、3歳馬は⑪ビアンフェ1頭、4歳馬は②ノーワンと⑮クリノガウデーの2頭だけです。
このうち、クリノガウデーに期待しました。
この馬は、まだ1勝馬ですが、朝日杯FSと中京記念で2着の実績がありオープン馬として位置づけられています。
記憶に新しいところでは、今年の高松宮記念GⅠで最先着ながら痛恨の降着となり記録上は4着という成績が残っています。
その後2戦とも惨敗続きで、今回も単勝オッズ10倍5番人気(当日9時時点)と評価を落としています。
但し、前々走は58キロのハンデ、前走はノドが鳴ったとかで途中から大事をとったということです。
折り合いに難のある馬で、初の1200メートル戦となる高松宮杯では気になっていたところ、見事に最先着してゴール版を過ぎています。
その底力があれば、同じ舞台のここで56キロなら十分狙えると思います。
馬券のまとめ
⑮番クリノガウデーから馬単総流しバクダン作戦と
3連複は、
⑮→⑥⑦⑧⑨⑪⑯
を購入します。