JRA屈指の穴レースということで、1番人気の馬は、昨年のマイスタイルまで、12連敗で馬券にも絡んでいません。
但し、勝っているのは5番人気までの馬で、とにかく2、3着に人気薄が飛び込んできています。
狙いは、5番人気だからというわけではありませんが⑧番ベストアプローチ。
この馬は、前走がなんと2年2ヶ月振りのレースで、直線で外目から最速の上がりで0.5秒差の6着。
このレースの巴賞は、有名なデータになっていますが、連対した馬は馬券にならず、ほどほどに負けた馬が狙い目となっています。
実際、このレースで勝った⑩番トーラスジェミニが逃げ切ったペースは、前半3Fは36.9秒と恵まれた感じです。
今回は、マークもきつくなるし、前目で競馬をしたい馬が揃っていますので、ベストアプローチにとってもいい流れになってくれることを期待します。
1番人気が⑤番カウディーリョで、先行力があって上がりがかかる競馬は得意で枠順のいい所を引きましたが、折り合いには課題のある馬が人気を背負っています。
また、2番人気の①番レイエンダは、とにかく掴みどころない馬で、常に人気先行型です。
しかも、近走はスタートが今イチなのに、今回は最内枠を引きました。
タフな競馬になって、最後はもつれての波乱な競馬を期待します。
馬券のまとめ
⑧番ベストアプローチから、ヒモ穴を期待して総流しバクダン作戦です。
馬単マルチで購入します。
合わせて、巴賞で後方のまま終わった⑥番ドゥオーモですが、3走前の小倉大章典で52キロの軽量で2着と好走しています。
今回53キロでの一発に期待して、この2頭軸の3連複でも総流しバクダン作戦で夢を見ることにします。