京都の3000メートルの菊花賞で、圧倒的に不利な⑰番枠から嘲笑うかのようなルメールの騎乗で、ドゥレッツァが頭を取った。 2着もモレイラで、もうお手上げ状態。 期待した池上謙一騎手のサヴォーナは、絶好の⑧番枠から馬に「マイペースで走らせて」後方のポジション。 向こう正面から位置を上げていって、4コーナーで大外を回して4着。 逆に向こう正向こう正面で脚を溜めていた勝った馬と、こちらは「本当に長くいい脚を使って」それが「来年が楽しみになる内容でした」って、直線で声も出なかった。 馬券を買っている者としては、勝負はこのGⅠだ。 賢明に予想をして馬券に挑戦しても、騎手が完全に上から見下ろされているようで、勝負にならない。 今週の天皇賞も、ルメールのイクイノックスとモレイラのダノンベルーガの決着だろう。暫くは、カタカナが騎乗する重賞での馬券には触れることができない。 追伸 これは、馬券を離れて興味が湧く。但し、本当に実現するのだとうか?大手クラブの関係から、自分としては半信半疑。もちろん、実現すれば、高く評価させていただく。 |