GⅠ馬で①番人気のインティ59キロが大外枠⑯番を引いたことで、穴党としてはワクワクしてきました。
やはり、先週のアーモンドアイのように、②枠からスタートを決められ絶好のポケット位置をキープされては成すすべがありません。
もちろん楽勝だったことを考えると、「どの枠順でも関係ないよ」という言う人がいるかもしれませんけど、勝負のアヤというのはそういうものではないと思うのですが、如何でしょうか。
まあ、終わったレースはさておき、ここは①ヴェンジェンスを万券ゲット馬の第一候補に挙げます。
重賞お宝データに、穴として「前走のOP特別でトップハンデ馬」というで、前走58キロを背負い2着していたこと。
しかも6歳のこの馬にとって、1800メートルは初距離だったことで、今回は距離にも慣れが見込めます。
また、ハナ宣言している⑩リアンヴェルテの他にもテンに速い馬が揃っていますが、今までは1400メートル以下を主舞台にしていたので、ある程度の位置でレースを進められる。
枠順も①番ならインで我慢して直線抜け出せば、前回から2キロ減で期待できると思います。
もう1頭は、⑬ノーヴァレンダ。
同じ3歳馬の⑧ワイドファラオには、ユニコーン・ステークスで1.3秒の差をつけられています。
この時の斤量が1キロ差で、今回は2キロ軽い54キロ。
その⑧番は、そのユニコーン・ステークスでは東京1600メートルダート戦を前半33秒台で逃げ切った実績からここでも有力候補と考えています。
前走の金沢で行われた白山大章典で、先程の⑩が逃げて惨敗した番手からグリムとは0.2秒差の3着。
激しいレースを経験した3歳馬ということで、3着までならということで取り上げておきます。