札幌競馬場の開催も最終日を迎え、馬場が痛んで、先週当たりも外差しが決まり、内枠の馬は用無しの傾向にあります。ここは、枠順を最大のファクターとします。その中で、まずは札幌コースの経験があるキャリア2戦以上
8月31日 キーランドCの見解
前走の函館スプリントを快勝した①番ダイアトニックと、UHB賞を快勝した⑫番ライトオンキューが人気になっており、当然有力だとは思います。3番人気の⑪番フィアーノロマーノは、小回りコースは苦手で、距離もベス
8月31日 新潟2歳Sの見解
猛暑の中、中5週以上開けた臨戦課程の馬で、前走左回りの馬が中心という重賞お宝データから、③番ロードマックスと⑨番フルーシンフォニーを中心視します。ブルーシンフォニーは、道中も揉まれる位置取りで、直線も前
8月23日 札幌記念の見解
年間で唯一の定量戦のGⅡで、あまり波乱は期待できないと思います。実力のあるGⅠ馬の好走が目立つ結果となっていますが、他馬からのマークがきつく頭は逃す傾向もあります。狙いは、③番トーセンスーリヤです。新潟
8月23日 北九州記念の見解
1番人気が11連敗中で、2~3番人気も不振、フルゲートであれば十中八九は大荒れという涎が出そうなレースです。開幕2週目の馬場で、前半ハイペースで行っても前が止まらない馬場ということは十分に承知の上で、差
8月16日 関屋記念の見解
コーナー区間が短く急カーブというコース形態から、スローペースと察知しても騎手が動けず、JRA最長に直線というイメージとは異なり前残りのあるレースになりがちです。まして、今年は大外枠の⑱番トロワゼトワルが
8月16日 小倉記念の見解
開幕週で異常に早いタイムが出る軽い馬場というコンディション。ここは逃げればしぶとい②番ミスディレクションを狙います。6歳馬で前走3勝クラスを勝ち上がったばかりだが、ハンデ戦とういうことと、この枠順ならそ
8月9日 エルムSの見解
究極の逃げ・先行有利のレースとして有名だったが、昨年は前半5Fが58.5秒という異常なハイペースで、真逆の結果になりました。レース展開にはよくある話しで、昨年があく抜きになったと考え、今年は従来通りの狙
8月9日 レパードSの見解
コーナーがきつく平坦というコース形態から、東京マイル戦のユニコーンステークスとの関連性が薄く、ここでの連対馬が不安定という傾向があります。今年も、2着の④番デュードヴァンが1番人気に支持されていますが、
8月2日 クイーンSの見解
重賞お宝データでは、前走ビクトリアマイルで惨敗した馬が「穴」候補として面白いとありますが、その対象となる②番スカーレットカラー、⑦番コントラチェック、⑨番ビーチサンバが上位人気を形成。1番人気のスカーレ
7月26日 アイビスサマーダッシュの見解
夏の風物詩になっている新潟直線競馬の重賞。1番人気に支持されている⑬番ライオンボスが、この枠順で57キロなら逆らうことはできないし、信頼するしかないと思います。狙いは、ダートからの臨戦過程の馬が穴狙いで
7月19日 函館記念の見解
JRA屈指の穴レースということで、1番人気の馬は、昨年のマイスタイルまで、12連敗で馬券にも絡んでいません。但し、勝っているのは5番人気までの馬で、とにかく2、3着に人気薄が飛び込んできています。狙いは
7月19日 中京記念の見解
梅雨時期の最終週で馬場はタフな状態になっています。特に、今年は雨量が多く、阪神の開催も長かったので馬場はかなり痛んでいるようです。このレースは、前走GⅠ組が苦戦傾向にあります。まあ、当然のことで、前走が
7月12日 七夕賞の見解
1番人気に押されている③番クレッシェンドラヴは福島コースが得意で、昨年もこのレースで2着、その後の福島記念も快勝しています。但し、今回は6ヶ月の休み明けで、ハンデは昨年より2キロ増えて57キロといことが
7月12日 プロキオンステークスの見解
⑨番スマートダンディは、重賞初挑戦となるものの、阪神1400メートルを得意として、前走は3ケ月の休み明けで59キロを背負い6着と敗れはしましたが、その前はオープン特別を2連勝しました。秋山真一郎騎手との
7月5日 CBC賞の見解
夏競馬に突入してのハンデ戦で、馬場も悪化傾向にあります。まずは、ここが連闘での挑戦となる④グランドロワ。この馬は、前々走安土城ステークスで万券ゲット馬に推奨し、15番人気の低評価ながら見事連がらみをして
6月28日 宝塚記念の見解
新型コロナの影響で、海外競馬への遠征がないため、豪華メンバーが揃い、何年振りかのフルゲートによるドリームレースとなりました。1番人気は、⑤番サートゥルナーリアです。有馬記念でリスグラシューの2着、前走の
函館スプリントステークスの見解
愛馬マリアズハート♥が出走してきます。 ということで、開幕2週目で前が止まらない馬場だろうが、先行馬が少なくペースがあがらないだろうが、いつもとは真逆で、末脚勝負の彼女を本命とします。