開催の最終日で、しかも雨の影響で馬場悪化が進み、相当に馬場適正が求められるレースになることが予想されます。しかも1番人気の⑨番アリストテレスの調教内容がかなり悪く、ここは波乱を期待したいと思います。まず
1月24日 東海ステークスの見解
中京1800メートルのダートは、向こう正面から4コーナーの下りにかけて息が入りやすく、先行馬有利なコース形態になっています。そこへ、雨の影響で足抜きがいい状態になって、更に加速しています。ここは、1番人
1月16日 愛知杯の見解
ハンデ戦ながらトップハンデの馬が安定した成績を収めており、またしてもルメール騎が騎乗するノーザンファームの1番人気⑤番センテリュオで決着でしたという、穴党にはうんざりするレースを覚悟の上で、まったく人気
1月11日 ファアリーステークスの見解
この極寒期に、トリッキーな中山1600メートルのコースで行われる牝馬限定の荒れる3歳重賞レースで、馬券的にワクワクします。今回は、最初に重賞お宝データに照らし合わせてみますと、1.
1月5日 京都金杯の見解
開幕週の軽い馬場で「イン・」セン」が炸裂する典型的なレースでしたが、今年は、京都競馬場が大改造中ですので、中京競馬場で行われるということで、残念ながらその攻略法が使えません。とっても、今年のメンバーを見
1月5日 中山金杯の見解
年度最初の重賞ということで、今年1年を占うためにも、なんとか的中させたい、幸先のいいスタートを切りたいと誰もが思うレースです。これは、競馬関係者も同じ気持ちだろうと想像できます。ということは、騎手のテン
12月27日 有馬記念の見解
このレースは、中山2500メートルという特殊なコースでのGⅠになります。最初のコーナーまで距離が短く、コーナーを6つ回ってくるということで、圧倒的に内枠が有利になります。但し、今年の中山コースは、その内
12月20日 朝日杯FSの見解
京都競馬場の大改装で、今年のデイリー杯は本番と同じコースで行われました。ということで、今年はこのレースで好走した馬を有力視できると考えます。このレースを勝った⑧番レッドベルオーブが1番人気に支持されてい
12月19日 ターコイズSの見解
牝馬同志によるハンデに加えて、トリッキーな中山マイルコースでの一戦。ぜひとも、荒れてほしいレースです。狙いは、このコースで3勝を挙げている⑥番インターミッション。春のクラシック戦線では歯が立ちませんでし
12月13日 カペラステークスの見解
毎年、乱ペースになり波乱となるレース。今年も、テンに速い、逃げを主張したい馬が揃いハイペースは必至となることが予想されます。ということで、差しタイプの⑪番テーオージーニアルと⑫番レッドルゼルの支持が高く
12月5日 ステイヤーズSの見解
歴史的名牝に、ルメールが隙の無い騎乗で、素晴らしいレースを見せてもらいました。「心からありがとう」という気分にはなれません。競馬がスポーツの祭典ならそれでいいと思います。競馬は、「馬券」を通じて楽しむゲ
11月29日 ジャパンカップの見解
GⅠ8勝馬と牡馬と牝馬の無冠3冠馬による3強の対決に湧いている今年のジャパンカップ。大手牧場系による出走馬のコントロールで、強い馬同志の激突がないことでシラケていました。3冠馬が、その大手所属でないこと
11月29日 京阪杯の見解
京都競馬場の大幅改修により、今年は阪神での開催となります。イン・セン・テンが発揮できるコースが、また減ってしまうことは個人的には極めて残念です。このレースも京都コースなら自信を持って推奨できる⑧番ジョー
11月22日マイルチャンピオンシップの見解
ここのところ1番人気が断然強く、しかもルメール騎乗馬で決まってしまう。万券を夢見る立場としては、完全にお手上げ状態。ここも、グランアレグリアが強くて、ルメール騎乗となればそつなく騎乗して、断然の1番人気
11月15日エリザベス女王杯の見解
1番人気のラッキーライラックが、大外の⑱番枠を引き当てたことで、馬券的には俄然面白くなりました。この馬は、器用な脚質を活かしてコーナーリングのうまさで内を突いて好走するのが必勝パターンで、今回はいかに名
11月15日福島記念の見解
⑥番アドマイヤジャスタは、単勝オッズ21倍12番人気と定評に甘んじています。この馬は、2歳のGⅠとはいえホープフルステークス2着の実績があり、今年の夏競馬で、函館記念を快勝しています。前走の札幌記念は強
11月14日武蔵野ステークスの見解
安田記念とフェブラリーステークスの芝・ダートGⅠ勝ちのある②番モズアスコットあたりは、チャンピオンCという大目標が先にあり、本番へ向けてのひと叩きといった感じを受けます。このレースは、520キロ以上のパ
11月8日アルゼンチン共和国杯の見解
東京2500メートルは、スタートと最後の直線で2度の登坂をこなすスタミナが要求されます。狙いは、⑭番オセアグレイトです。この馬は、4走前のダイヤモンドステークスで、先行馬総崩れの中、バテそうになりながら