馬券の中心は、③番サラキア。
牡馬相手にも接戦を演じてきましたし、前々走のエリザス女王杯では、大外から先行して、直線に入って挟まれる不利がありながら、最後も伸びてラッキーライラックから0.4秒差の6着。
開幕が進んで内側が荒れてきているのが気になりますが、先行力があり、この手の馬に騎乗させたら抜群にうまい吉田隼人騎手なら、この馬の力を最大限に引き出すと思います。
相手には⑭番フェアリーポルカ。
この馬は、昨年秋の紫苑ステークスで、パッシングスルー,カレンブーケドールと大接戦を演じた時から注目していました。
前走の、中山牝馬ステークスを52キロのハンデと重馬場で快勝。
ルーラーシップ産駒で重い馬場は苦にしなかった事実だと思いますが、陣営は、良馬場の方がいいということです。
立ち回りが上手で、トリッキーな福島もあっているようなので、54キロでも引き続き問題ないと思います。
万券ゲット馬としては、まずは⑬番リュヌルージュ。
前走の中山牝馬ステークスでハンデ50キロながら、超不利な⑮番枠から先行争いをして、最後まで粘り2着を確保しました。
今回4キロ増となるのは気になるものの、前走のようなパフォーマンスができれば、引き続き人気が上がっていないので狙い目になります。
最大の惑星は、⑫番モルフェオルフェ。
この馬は、3勝クラスの立志ステースで、不利な中山マイル戦の大外から番手を進み鮮やかに抜け出したレースが印象的です。
前走も、0.9秒差はつきましたが、ゴール100メートルまでは粘っていました。
馬場が荒れてきて最後は厳しくなるとは思いますが、単勝オッズ55.4倍の13番人気なら、マークも薄くなるので魅力を感じます。
馬券のまとめ
人気どころでは、今回55キロながら前走より1キロ減となる⑪番デンコウアンジュはやはり押さえておく必要がありそうです。
万券ゲット馬としては、先行力があって内目の枠を引いた④番アロハリリーを加えます。
ABC=XYZ作戦で、
③=④⑫⑬
⑭=④⑫⑬
⑪=④⑫⑬
の馬単マルチ
④→③⑪⑫⑬⑭
⑫→③⑪⑬⑭
⑬→③⑪⑭
の3連複
最後に、④⑫⑬の馬連ボックスを少々加えます。