本番へ直行ローテーションが主流の昨今で、前哨戦の意味合いが薄くなってきています。
かつては、本番の菊花賞の前に、神戸新聞杯→京都新聞杯の2戦も前哨戦が組まれていて、ここを連勝して本番も制覇したマチカネフクキタルが懐かしく思い出されます。
昭和のおやじとしては、前哨戦でさえ、前のレースを叩いて出走してきた⑨番タガノアビーを期待します
オークスでも上がり最速タイムで3着と実力の裏付けがありますし、連闘策で勝利を収めたこともあるように、使い込んでいいタイプです。
陣営からも「権利を取らないと本番が微妙」というコメントがあるように、なんとしても3着以内に持ってくると確信しています。
1番人気⑪番カムニャックは、どこまで仕上げてきているのか、また左回りがどうかという課題が残りますが、オークス馬として馬券圏内は確保するのではと思います。
2番人気⑧番チェルビアットは、牡馬相手のNHKマイルで3着からも有力視されています。
課題は距離の延長で、ルメールおじさんならなんとかしてしまうかもしれません。
3番人気②番ミッキーマドンナって、前走1勝クラス、しかも牝馬限定戦で負けての出走で、なんでこんなに人気があるのでしょうか?
そりゃモレイラしか考えられませんが、さすがに、マジックだけでショータイムはないと思っています。
ルメール=モレイラで、またまたシラケ鳥が飛んでいくかも・・・
レース内容が濃いスイトピーSを勝ちオークスの権利取りをしたのに、そのまま休養に入った①番ルージュソリテールは、伸びシロ十分と考えています。
後は、オークス4着の実績から⑤番パラディレーヌなんですが、大穴なら、阪神JFの頃の力から、復活すれば⑱番ビップデイジー、正直、枠順は大外過ぎたかもです。
最後にオカルト的には、⑩番枠に入ったテレサ(テン)ですかね。
まあ、昭和でないので、そこまではと思っていますが・・・
馬券のまとめ
⑨番マルチ→①⑤⑧⑪⑱番へ3連単
と
⑨番→①②⑤⑦⑧⑩⑪⑱へ3連単
更には
①⑨番2頭軸3連複総流しバクダン作戦で勝負します。