今年から別定戦ということで、出走メンバーの質が上がり、底力のある馬が上位争いをすると予想されます。
加えて、新潟開催も最終週を迎えてタフなレース展開になるということで、まずは、エリザベス女王杯の勝ち馬①番ブレイディヴェーグに目がいきます。
前走は、不得手?なマイル戦でも一流馬を相手に0.3秒差4着と好走していて、57キロなら有力視できます。
不安材料は、最内枠からの競馬は相当やりにくいはずで、いつ外に出していけるかにかかっていると思います。
左回りなら信用できる⑥番クイーンズウォークは、初となる57キロ克服が鍵になります。
前走が初となるGⅠ競走でもタイム差ない3着と健闘した⑫番シランケド。
これも、デムーロから、坂井瑠星騎手に乗り替わりがプラス材料という、一時の活躍から考えると時代の流れを感じます。
そのような意味合いから、⑦番ダノンベルーガは、ドゥデュースとイクイノックスで決まったダービーでは、堂々の1番人気に支持されていた馬で、
ここでの復活はあるのかが興味あるところです。
陣営からは、スブさが出てきているというコメントがありますが、まさに試金石になります。
⑮番エネルジコは、負けなしの3連勝で青葉賞を勝った馬で、でここで好走するようなら菊花賞の有力候補だと思います。
枠順的にはいいところを引き当てたと思いますが、なにしろ嫌いなシルク&ルメールおじさんということだけでなく、青葉賞のメンバーより強力になり、あのレース内容が通用すると思えず軽視します。
いい枠順を引き当てた⑯番ヴェローチェエラですが、記録的な猛暑での中一週のローテーションでは厳しいはずです。
穴なら、⑭番アスクカムオンモアで、ある程度のポジションから速い上がりが使える戦法が、このメンバーでも通用すれば面白いと考えています。
馬券のまとめ
- ⑥⑦⑫⑭5頭ボックスの3連単
と
⑦=①⑥⑫⑭
⑭=①⑥⑫の馬単マルチです。