昨年は8番人気の低評価でしたが、見事な逃げ切りで期待に応えてくれた③番アイアンバローズですが、かなりうまくいった感は否めません。
今年もとなると、同じようなレース展開になるとは思えにくいですが、今年も先行型が少ないことは事実です。
陣営からの調子に関する弱気なコメントが気になりますが、ノーマークとはいかない気もします。
安定的な予想では、目黒記念2着、京都大章典で勝利を収めた④番シュバリァリエローズが、折り合いに不安がないということであれば、中心視できると思います。
強敵相手の阪神大章典5着と、長距離への適性で当日8時現在1番人気に押されている⑭番ゴールデンスナップは、まだ準OPからの格上げ挑戦で、はやり人気になり過ぎ感はあります。
狙ってみたいのは、⑪番マイネルケレリウスです。
この馬の魅力は、鞍上の石川裕紀人騎手のコメントしたようですが、「良さはスタミナ。バテたのを見たことがない」というように、まさに長距離に相応しい適正を感じます。
ステミナを信じて、ロングスパートでの馬券圏内を期待します。
重賞お宝データからは、このレースと相性のいいアルゼンチン共和国杯出走組で、直線で上手にさばき切れずに0.7秒差7着と破れた⑦番メイショウブレゲで、京都大章典でも、シュヴァリエローズと0.1秒のレースを行っています。
馬券のまとめ
⑪番からの馬単マルチ
と
⑪→①②③④⑥⑦⑭の3連複
加えて、上位人気馬で狙える
④⑦2頭軸の3連複総流しバクダン作戦を購入します。