個性的な馬が揃い、どこからでも狙えるメンバーといえそうです。
その中で②番マッドクールを狙います。
昨年のスプリンタースS2着と好走して、香港のレースでは堅い馬場が合わずに8着と破れましたが、それだけに渋った馬場はプラスに働くと思います。
馬場状態が微妙で読み切れませんが、この枠順を活かして、激しいハナ争いの後ろにつけて、そこから直線抜け出してくるレースができます。
その意味では、人気ですが③番ナムラクレアや⑥番ルガルも自在性の脚質で、ある程度のポジションをキープしての抜け出しができます。
どちらも、重馬場を得意としています。
香港から参戦の⑩番ビクターザウィナー。
ロケットスタートが自慢ですが、テイエムスパーダが、なにがなんでもハナを奪うでしょうから、番手からの競馬になると思います。
理想はハナですが、短距離ではレベルの高いところで接戦を演じ、前走ではGⅠも奪取した底力は侮れません。
この馬も馬場が渋った方がいいタイプです。
他では、タフな競馬になった場合、1400メートル戦で2連勝している⑯番ウインマーベルで、陣営は良馬場にこだわっているようですが、前走でも重馬場を克服していますし、追って追ってしぶといタイプで問題ないと考えています。
馬券のまとめ
②番から馬単マルチ総流しバクダン作戦
と
②③⑥⑩⑯のボックスによる3連単
で勝負します。