１月の京都とは思えないほど馬場の内側が荒れてきて、タフな馬場状態になっています。
それを承知の上で、⑭番テイエムスパーダを狙います。
この馬は、重賞を２勝していますが、時計の速い馬場で逃げ切りということです。
今回は、それとは合致しませんが、メンバーを見渡したところ、ハナにこだわる馬は不在で、逃げる形はとれるはずです。
前走のスプリンターズＳでは、強力な同型馬のジャスパークローネがいて、この馬も先行指数▲０．５秒で進みましたが、自分の形にならず惨敗という結果に終わりました。
しかし、その前のセントウルＳでは、今回１番人気を争っている⑬番アグリの追撃を凌いで快勝しています。
単騎で行けるなら、馬券圏内まで粘っても不思議でないと考えます。
⑫番メイショウソレフネは、レースの流れがハイペースになって、前に壁をつくることができれば、好走できます。
テイエムスパーダが引っ張る速いレース展開から３～４番手を進み、直線の抜け出しが期待できます。
⑬番アグリは、以前の先行策から抜け出す競馬でしたが、セントウルＳから、横山典騎手の教育？で、後方一気の競馬に脚質を転換しましたが、
上がり３２．４秒という驚異的なタイムで異次元の追込み脚でも、テイエムスパーダに届きませんでした。
その後のスプリンターズでも、悠然？と後方に構えていましたが、個人的には、この時点で「終わったな」と諦めました。
前走はルメールで中断から進み、今回は坂井瑠星騎手なので、ある程度のポジションを取ると思いますので、あの強かった時期のパフォーマンスが期待できます。
馬券のまとめ
⑫＝③④⑤⑦⑩⑬⑭
⑭＝③④⑤⑦⑩⑬
と
⑫→③④⑤⑦⑩⑬⑭
⑭→③④⑤⑦⑩⑬
の３連複で勝負します。
尚、今年から力を入れている短距離Ｒの推奨馬としても加えます。
⑭番テイエムスパーダ 単勝オッズ ２６．５倍（８番人気）
⑫番メイショウソラフネ 〃 ３０．３倍（９番人気）
※当日９時現在
