最内枠の①番枠に入ったペリエールが、1番人気(当日8時現在)に押されています。
東京ダート1600メートルで、この枠順は致命的な不利があります。
危険な人気馬、つまり穴党にとっては、カモとしてチャンスが膨らみます。
(はずです。)
後は天敵ルメールとの闘い、これ以上に致命的な菊花賞で、頭まで押し上げたルメールの存在が、ここでも立ちはだかるかもしれません。
もちろん、闘い(軽視し)ます。
このレースは、毎年のように差し馬が活躍するので、このコースと得意としている④番タガノビューティと、近4戦で上がり最速を記録している⑤番セキフウを狙います。
今年も、先行馬が多く、ペースは上がるはずだし、内に切れながらコースを取れば①番ペリエールにとっては、かなり厳しいレース展開になるはずです。
先行馬に騎乗する騎手には、気迫をもって、ルメールを完全に封じ込めてもらいたいと思います。
レース展開の妙としては、先行馬の集団の前で逃げる⑧番ヘリオスは面白いと思います。
前走は、58.5キロを背負いながら、1400メートル戦を前半35.3秒で逃げ切っているので、ハナを主張することは可能だと考えます。
馬券のまとめ
④=②③⑤⑦⑧⑫⑬⑯
⑤=②③④⑦⑧⑫⑬⑯
の馬単マルチ
と
④→②③⑤⑦⑧⑫⑬⑯
⑤→②③④⑦⑧⑫⑬⑯
で勝負します。