まだキャリアの浅い牝馬同志の闘い、しかもフルゲートで大混戦模様です。
ここは、重賞お宝データの「前走で速い上がりタイムを記録した距離短縮馬」が狙いということから、唯一該当する⑯番ワイドラトゥールを狙います。
好位で折り合ってからの、直線では、最速の上がりタイムで抜け出してきた力から、ここでも有力視できます。
もう1頭の距離短縮の馬④番ヒヒーンは、前走が重賞の新潟2歳ステークスで、1.1秒差の8着と破れましたが、関係者のコメントにもあるように、暑い時季での長距離輸送は少なからず負担があった模様です。
メンバーに引っ張られたともありますが、この馬の走破時計1分34秒9は、ワイドラトゥールの勝ち時計と比べても0.6秒早いもので、牡馬相手の経験は、ここでも生きてくると考えます。
鞍上は、ワイドラトゥールでコンビを組んでいた吉田隼人騎手ということもあって、この2頭での決着を願っています。
馬券のまとめ
なにが飛んでくるかわからない大混戦です。
⑯番から馬単マルチ(④=⑯大本線)
と
④⑯番2頭軸からの3連複の総流しバクダン作戦で購入します。