今週で10月の競馬も終わります。
明日は、穴党にはどうすることもできない天皇賞・秋で、ここらあたりで一発きてくれないと、今年は、このまま低迷した状態でジ・エンドという感じです。
1番人気⑨番アヴィラーレは、14戦中13戦が左回りというサウスポー。
久し振りの右回りという死角があります。
⑧番グレナディアーズも、ここは骨折明けで7ケ月振りのレースという死角があります。
このあたりの隙を突いてということで、③番ウイングレイテスト(当日9時現在10番人気)と⑮番ララクリスティーヌ(同7番人気)を大きく狙います。
前者は、前走の京成杯AHで初となるブリンカー効果で前半の進みが変わり、先行策からソウルラッシュの2着と好走しました。
あのレース振りなら1400メートル戦への対応も不安がありませんし、今回のメンバーなら強烈に飛ばす馬が不在で、枠順的にも前半からいいポジションをキープできそうです。
後者は、前走1番人気で9着と破れたことで人気を落していますが、GⅠで厳しいレースをした後で、暑さもこたえて本調子になかったようです。
昨年同レース2着も含めて、1400メートル戦は4勝2着3回の実績があり、京都牝馬Sを勝った時のゴール前の脚は印象に残るものでした。
上位人気では、②番ルガルです。
今回のメンバーを見渡すと、先行指数からも、この馬がハナを奪えると思います。
この枠順から武豊が逃げたら、おそらく無理に競ってくる騎手はいないでしょうから、逃げ粘りが期待できます。
馬券のまとめ
まずは、②③⑨⑮ボックスの馬単マルチ
と
②③⑨⑮番による3連単
そして、明日の天皇賞はどうにもなりませんので、
②③番、②⑮番そして③⑮番の2頭軸からの3連複総流しバクダン作戦で
トリプル的中を夢見て勝負します。