断然の1番人気に押されている⑭番ソールオリエンスは、ダービー以来のレースになりますが、仕上がりはかなり良さそうで、関係者のコメントには、むしろ返し馬での入れ込みを心配しているようです。
本番の菊花賞3000メートルを控えていることから、まず前半から出していくことは考えにくく、レースの力点は後ろに置かれるはずです。
勝って賞金を加算したい④番レーベンスティールは、鞍上がモレイラということもあり、早めの仕掛けにはなると思いますが、ソールオリエンスを意識せざるを得ないので、3コーナーから強引にというところまではいかないと思います。
このレースは⑩番ウィズユアドリームが逃げ候補に挙がっていますが、前半それほど速い馬ではなく、関係者の「ハナにはこだわらない」というコメントからも他に行く馬があれば、番手に収まるレースをすると思います。
⑦番シルトホルンは、番手からの競馬ができますが、テンの速さと枠順から、今回は、ハナを主張すると予想しています。
前走のラジオ日経賞では、レーベンスティールの仕掛け遅れと、2キロ有利な斤量で先着したということで、評価は相当な開きがありますが、先着したことは事実ですし、レース展開の助けがあれば再度先着もあると考えています。
⑤番ディラエレーデも先行力があり、前走の宝塚記念では、大外枠から前半34秒台で番手につける競馬でしたので10着と惨敗でしたが、今回は巻き返しが期待できます。
なにより、ダービーという晴れ舞台で、スタートと同時に落馬という屈辱的な失態?を演じた坂井瑠星騎手の騎乗ということで、彼の胸中を察すると、半端のないリベンジに燃えていると想像できます。
昨日のローズSが、完全な追込み決着のレースだっただけに、騎手心理も考えて、今日は、真逆の前残りに賭けます。
馬券のまとめ
⑤=①④⑥⑭
⑦=①④⑥⑭
⑩=①④⑥⑭
と
⑤⑦⑩ボックス
の馬単マルチ
と
⑤→①④⑥⑦⑩⑭
⑦→①④⑥⑩⑭
⑩→①④⑥⑭
の3連複で勝負します。
加えて、逃げると予想している
⑦(1頭軸)→①④⑤⑥⑩⑭の3連単で、
まさに夢の万券ゲットを狙います。