明けましておめでとうございます。
２０２３年の競馬も、今日から、中山・京都金杯を皮切りにスタートします。
新年の挨拶でも述べましたように、昨年は回収率１００％を割ってしまうという、大変不本意な結果になってしまいました。
今年は、取りこぼしのないように、好調だった一昨年の１５０％超えを目指して気張っていこうと思います。
ということで、まずは中山金杯ということですが、このレースは、前半スローペースでも、３コーナー手前から動きが激しくなりますので、ある程度の位置につけて、早めに動ける馬が狙いとなります。
併せて、ＡからＣコースに替わりますので、基本的には内めの枠が有利です。
ということで、勝ち味に遅い印象はありますが、⑦番アラタが、強敵相手の札幌記念で４着した際に、この条件にあてはまるようなレース内容でした。
また、前走からの距離短縮組、特に菊花賞は苦戦傾向にあるのは気になりますが、古馬相手の新潟記念で持ち前の先行力を生かして０．４秒差の３着と健闘した⑤番フェーングロッテンも、この枠順なら期待が高まります。
１番人気に押されている③番ラーグルフは、どちらかというと東京コース向きという感じはしますが、前走で３勝クラスを勝ち上がった４歳馬が好走傾向にあり、やはりこの枠順なら有力視できます。
５歳馬ながら、前走３勝クラスを勝ち上がり、力をつけてＯＰ入りした⑧番カレンルシェルブル、このコースを十八番にしている④番レインカルナティオ、長距離輸送に課題を残すものの、やはり先行力があり重賞実績のある①番マテンロウレオも馬券圏内にはあると思います。
⑪番ラーゴムも、きさらぎ賞や阪神２０００メートルＯＰ戦勝ちのあるものの、近走はダート戦が続いているので人気の盲点になっている感じです。
そして、お正月のお年玉としては、当日８時現在で単勝オッズ４１．８倍１３番人気と、まったく人気薄となっている⑥番スカーフェイスを挙げます。
確かに、調教状態が今イチのようですし、ここ２戦は凡走していますが、昨年の同レースでは、圧倒的に不利は大外枠⑰番から２着していています。
前走も１０着ですが、休み明けを最速の上がりは使っていますので、このひと叩きがあって、今年は有利な枠を引き当てての一発に期待したいと思います。
馬券のまとめ
オッズとも相談して
⑦＝①③④⑤⑥⑧⑪
⑥＝①③④⑤⑧⑪
の馬単マルチ
と
⑦→①③④⑤⑥⑧⑪
⑥→①③④⑤⑧⑪
の３連複で
今年初の、夢の万券ゲットを狙います。
