秋競馬といっても残暑が残り、ハンデ戦ということもあり牝馬の活躍が目立ちます。
今年も4頭がエントリーしており、その中で⑥番ミスニューヨークが3番人気に支持を集めています。
昨年の暮れに同じコースで行われたターコイズSでの最後方からの追込みは見事でした。
もっとも、馬場が荒れてきたところへ、前半56.8秒というハイペースでのことなので、開幕週の馬場で、そのパフォーマンスができるかというと、一抹の不安材料は残ります。
狙うのは④番シャーレイポピーです。
前走の1800メートル中京記念は、0.4秒差の7着に敗れましたが、ベストは全4勝を挙げているマイル戦で、坂のあるコースも得意にしています。
先行力もあるので、開幕のコースも問題ないので、この好枠を活かしての好走と期待します。
中京記念を勝った①番ベレヌスは、今回は1番人気で、絶好の枠?を引き当てたので、マークは相当に厳しくなると思います。
2キロ増のマイナスの材料にはなると考えます。
1頭気になるのが、⑩番ルフトシュトロームで、この馬はデビューから連勝して3戦目で重賞を制覇し、NHKマイルでも5着と健闘しました。
しかし、疾患(陰睾って詳しいことはわかりません)のため惨敗が続いています。
ということで、当日8時現在10番人気と人気がありませんが、調教師のコメントによると、「去勢して(走り方が)劇的に変わった」ということです。
先入観も持っていない騎手のテン乗り、チークPもはずして臨むことから、大復活劇があっても不思議でないと考えます。
馬券のまとめ
④番シャーレイポピーからの馬単マルチ
と
⑩番ルフトシュトロームとの2頭軸による3連複
の総流しバクダン作戦で勝負します。