牝馬が大活躍するレースで馬券圏内の候補は何頭かいますが、まずは⑮番レイハリアに期待しました。
昨年葵ステークスとこのレースを連勝した後、不振が続きましたが、前走では大外枠から▲０．８秒のペースで番手を進み、早めの先頭に立つという積極的なレースをしました。
完勝だったナムラクレアに早めに交わされて０．５秒差４着と破れたものの、十分に復活の手応えを感じました。
５５キロ以上の斤量を背負うと苦戦という傾向は気になるものの、他馬を気にする性格から外枠を引けてブリンカー着用、馬場の内側が荒れてきたことはプラス材料になります。
５４キロという斤量面、外目の枠を引けたことから⑪番オパールシャルムにも狙い目はあると考えます。
前々走では、▲１．０秒のハイペースを逃げ切り、前走ではスローペースならが番手からのレースで結果を残せたことは、レースの組み立てもやりやすくなったと思います。
このレースは、開催が進み、内側の馬場が荒れてくるため１～３枠がほぼ死に目という重賞お宝データがあります。
前走５７キロで葵ステークスを完勝した⑤番ウインマーベル以外は軽視します。
レース展開ひとつで結果が大きく変わる接戦のメンバー構成で、しかも馬券圏内候補が中～外枠に集中した印象を受けます。
馬券のまとめ
⑮番＝⑤⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑯
⑪番＝⑤⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑯
と、２頭から幅広く馬単マルチで流して購入します。
更に、⑪⑮番の２頭軸による３連複総流しバクダン作戦で万券ゲットを狙います。
